以前書いた、PROTREK(プロトレック)のPRT-50(1375)やけど、スマホ普及の現代に於いて腕時計など必要なく、風呂場の時計と化していたが、電池が消耗している模様。
電池が不足すると、時:分の間の下に「BATTERY」の表示が出て、背面のアナログ時計が止まる。
そして、デジタルに於いても一切の操作ができなくなる。
現在時間を表示させるための延命措置というコトだ。
当然、コレは電池を交換すると直る。
裏蓋を精密ドライバーで開け、自分で交換できる。
使用電池
使用電池はCR2016である。
古いストックを使う場合、テスターで3Vあるか確認してから交換すること。
電圧が失われてゐルのに気付かヅ交換シチマウと、折角の作業が全て無駄となる。
アマゾン等で売られている中華電池は激安だが、期限内なのに電圧低下でダメになっていることがあるので注意が必要。
100円ショップで三菱等の国産メーカーのモノが2個税込110円で売られているので、ソレを使う。
本時計は、電池の電圧が3.2V程度だと正常に動くが、3Vを下回ると不安定になり、ホーム画面(時計表示)は問題ないが、気圧や気温モードにすると「BATTERY」が出て機能しない。
センサーを駆動させるのに、電圧が必要だとユ~コトだろう。
事実、三菱電池の電圧は約3.2Vあり正常に機能したが、中華電池は2.9V程度、時計は表示するも、気圧や気温は「BATTERY」表示で機能しなかった。
この状態だと、「ピッ」音も不安定で、アラームを設定シテテも鳴らない可能性がある。
CR2016は公称3V、本時計はソレを少し下回った程度で動作不可となってシマウので、電池の持ちは良くないとユエるンかはシラン(SILANE)。
裏蓋開封
裏蓋は、プラスドライバー(#00)で開ける。
本時計はネジ受けがプラスチックなので、ネジ穴が削れヴァクァにナッテル可能性もアロ~/ARROW。
その場合は回シても回シてもネジが抜けナゐン/NINEで、工夫して何とかSAY!ドァヴォ!!
裏蓋を開ける際は、内部にある極小のスプリングに注意(後述)。
蓋を開けたら、電池押さえの左下にあるクッション(赤矢印のゴム)を指で押さえ付けながら、
針でその下のツメに掛かっている部分を外す。
↑外したトコロ
実行(ヤ)る前に、構造をヨク観察し、認知及び認識及び理解シてから作業セョ!
精密ドライバーやピンセットだと太すぎて、プラ製のツメを痛めるのでダメ!
必ヅ、縫ゐ針(裁縫に使う針)を使うコト。
スプリング
以下の3/三/惨箇所に、極小のスプリングがあるので、紛失に厳重/幻獣注意!
コレがないと、液晶表示しなかッたり、操作音が出なゐコトになる。
指が軽く当たったダケでフキ飛ンでシマゐ、その後懸命に捜索スルモ、発見デキヅに終わるだろう。
スプリングを紛失した場合、個別入手は困難なので、カシオのジャンク(=不動品でも良い)の時計を入手し、そこから移植するコトになるが、そのジャンク品にスプリングがある保証はナゐ。
既に抜き取られてる可能性がアルカラダ!
パッキン
古い時計ユェ、パッキン(ゴム風の輪)は劣化で弾力を失っており、防水性能は期待できない。
同形のパッキンは入手不可だろうから、以下の手順でメンテナンスする。
パッキンを外し、伸びないように注意/警戒しながらヌレ雑巾で拭き、パッキンの収/納まっていた溝も拭き、掃除後のパッキンを溝に載せ、爪楊枝の先で以下のグリスをパッキンに塗布し、防水性能を多少誤魔化す。
金属用のグリスは、プラスチックやゴムを侵(オカ)すので、使用厳禁/現金!!
この誤魔化しニテ、手を洗う程度の防水は可能にナルだろうが、水に浸ける(=水没)のはアウトだろう。
AC(オールクリア)
電池を入れ替え、クッションを指で押さえ固定する。
そのまま裏蓋を閉じて動くこともあるが、念のためリセットをする。
リセットは、「AC(=All Clear)」と書かれた穴の底部と、上面(電池の上面等、ドコでも良い)をショートさせること。
以下のような、極細ピンセットで両端に触れるとリセットできる。
普通のピンセットだと、先が細すぎてACの穴(アヌァ♪)に入らヅ、無理。
コレをしないと、「WAIT」表示が延々と続く場合がある(後述)。
WAIT
裏蓋内には、以下の記述がある。
・万一「CLOSE」表示なら、蓋を閉め2分待つ
・電池交換後、ACして蓋を戻す
・「WAIT」表示が消えるまで(最大12分)待つ
「AC」しないまま閉じて「WAIT」となッた場合、12分待とうが60分待とうが24時間待とうが6.02×1023時間待とうが「WAIT」のムァムァであり、キミの人生は終了となるだろう。
電池交換後、蓋を閉める前に、スプリングが3ツあるかを確認する。
また、ヴェロが内側を向いているかも確認する。
↑ヴェロ
ネジを締め、操作/匝瑳シ、音が出るかを確認する。
フォデ、時刻を合わせにトリカカル。
この詳細且ツ緻密且ツ丁寧な解説に感謝シタレ!ドァヴォ!!
時刻セット
本時計のアナログ部(針)とデジタル部は、連動していない。
海外出張の身なら、デジタルを現地時間、アナログを日本時間とスルナドの用法があるが、普通は両方とも日本だろう。
アナログ部の調整は、竜頭を引いて回すだけだが、デジタル部の設定は以下の通り。
「ADJUST(左上)」長押しで設定モードに入る。
「MODE(左下)」で設定箇所の変更、「LIGHT」(右上)で値減、「MEMORY(右下)」で値増。
秒が点滅している時に「LIGHTを」押すと、12/24制の変更。
秒が点滅している時に「MEMORY」を押すと、その時の秒値により秒が繰り上げ/繰り下げられ「00」となるので、コレと以下(日本標準時)を使ってジャストに合わせる。
関連:日本標準時 (情報通信研究機構)
全て設定後、「ADJUST(左上)」を押して終了。
上述のように、アナログとデジタルは連動シてナゐンで、両者ピッタリ合わせナゐと、精神的にイルァ!イルァ!してシマウ!!
両者を合わせる順は、デジタル→アナログの順。
設定済のデジタル表示を見ながら、裏にあるアナログを合わせるのだ。
本時計のアナログもデジタルも精度はソレナリに高く、両者を一度合わせると連動しナゐにもカカワラヅ、ヅレは小さい。
サスガはデジカメから撤退し、電卓で喰ッてるのかシラン(SILANE)けど、世界のカシオ/樫尾であるのかは不明である。
なお、年は下2桁表記で、95-39(1995-2039年)となっている。
本時計の範囲外となる2040年、キミ/貴殿/オノルェは何歳だ?
麻生太郎は百/陌/100歳、野郎、ムァダ生きる氣クァ!ドァヴォ!!
ゐ々加減なセンサー類
本品は左側面にセンサーが搭載されており、気温と気圧が分かる。
そして気圧から高度を算出し表示しているが、ンなモンあてにならないw
ンで、スマホが普及しきってる現代に於いて、時計ナンヅォというモノは無駄でしかなく、こんなゐヴツを身に抜付けてるとハヅカシ~で生きてかれヘンでwwwww
当時の定価、27,000円(税込28,350円、税率5%時)
最近のPROTREK(プロトレック)にはAndroid Wearを搭載したスマートアウトドアウォッチ系もあるようだけど。
衛星3測位対応(アメリカのGPS,ロシアのGLONASS,日本のみちびき)やて。
関連:PROTREK(プロトレック) PRT-50(1375) 温度計 気圧計 電池交換 腕時計
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