国内線利用者から空港使用料の類(旅客施設使用料,PFC,PSFC)を徴収している空港一覧(2014年10月)

航空(Aviation)

2014.10.082015.08.21

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国際線では、旅客サービス施設使用料(PSFC)や旅客保安サービス料(PSSC)を取るのは一般的だが、国内線でも取る空港があるので、その一覧を。

増税などにより料金は変化するので、最新値は各空港に確認すること。

PSFC：Passenger Service Facility Charge(旅客施設使用料)
PFC：Passenger Facility Charge(同)
ロビー、昇降機設備を含む館内移動施設、フライト情報システムなどの様々な旅客サービス施設の維持管理、手荷物カートやお客様案内などサービスの提供に充てるための料金。
国内線、国際線を問わず徴収。

PSSC：Passenger Service Security Charge(旅客保安サービス料)
PSC：Passenger Security Charge(同)
安全を確保するために行う、高性能検査装置による手荷物検査、ハイジャック検査や旅客ターミナルビルの保安維持などサービスの提供に充てるための料金。
国際線のみ徴収。

＜2014年9月時点、大人1名、税込＞

■関西国際空港(KIX)

・出発：410円(第2ターミナルビル)
・到着：360円(同)

■東京国際空港(HND,羽田空港)

・出発：290円
・到着：290円

関連：国内線ターミナル旅客取扱施設利用料について

■中部国際空港(NGO,セントレア)

・出発：310円
・到着：310円

関連：旅客施設使用料

■北九州空港(KKJ)

・出発：100円
・到着：100円

関連：旅客取扱施設利用料について