[phpMyAdmin] テーマ(スタイル/デザイン)の変更 [Debian]

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phpMyAdmin 3.4.11.1deb2

phpMyAdminの標準のデザイン(テーマ/スタイル)は、いつしかpmahommeというものに変更になっている。

pmahomme
pmahomme

しかし、前のテーマ(Original)に慣れている場合、Originalの方がいいこともあろう。

Original
Original

テーマは、ホームにある 外観の設定>テーマ/スタイル から変更できる。

phpMyAdmin

①でホームに飛び、②でデザインを選択する。

外観の設定>テーマ/スタイル

これを、標準でOriginalにするには、

/var/www/phpmyadmin/libraries

にある

config.default.php

のファイル中の以下をOriginalに書き換える。

/**
* set up default theme, if ThemePath not empty you can set up here an valid
* path to themes or ‘original’ for the original pma-theme
*
* @global string $cfg[‘ThemeDefault’]
*/
$cfg[‘ThemeDefault’] = ‘pmahomme‘;

$cfg[‘ThemeDefault’] = ‘Original‘;

なお、テーマのファイル群は

/var/www/phpmyadmin/themes

に格納されており、他のテーマも配布されている。

複数のサーバーを持って複数のphpMyAdminを扱う場合、試験サーバーのDBと思ってDROPしたら、実は実運用サーバーのDBであった、となると困る。

どちらのDBであるか分かりやすくするため、試験サーバーと実運用サーバーのphpMyAdminのテーマを大きく変えておくとよいだろう。

phpMyAdminの左上にはクリックするとホームに飛ぶロゴがあるが、これを「試験サーバー」とか「実サーバー」とかに変えておくと分かりやすいだろう。

Originalの場合は

http://192.168.0.10/phpmyadmin/themes/original/img/logo_left.png

が左上のロゴであり、pmahommeでは

http://192.168.0.10/phpmyadmin/themes/pmahomme/img/logo_left.png

である。

なお、phpMyAdminでテーブル選択後に「SQL」をクリックすると「データベース xxx 上でクエリを実行する」ことができるが、この標準のSQL文(SELECT * FROM @TABLE@ WHERE 1)も変更可能だ。

上記のconfig.default.phpの該当箇所を書き換える。

/**
* Default query for table
*
* @global string $cfg[‘DefaultQueryTable’]
*/
$cfg[‘DefaultQueryTable’] = ‘SELECT * FROM @TABLE@ WHERE 1‘;

インポートの最長サイズはの変更はこれらの設定ではできないので、

phpMyAdminでのインポートファイルの最長を変更(Debian)を参照のこと。

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