古いマザーボードだけどね。
2012年4月8日の販売開始なので、2年前。
市場予想価格は15,980円前後だったから、中級マザー?
(上位にはASRock Z77 Extreme6があり、同価格は20,980円前後)
ソケットはLGA1155なので、最新の4770K(LGA1150)は載らない。
載るのは、旧世代(Core i7 2600Kとか、3770K
等)だね。
まぁ、旧世代であってもまだ十分使えるし、価格性能比で優れたCeleron G1610も載るし、旧板でもまだまだ現役?
起動すると、UEFI(グラフィカルなBIOSっぽいヤツ)になる。
カーソルが表示され、マウスも使える。
UEFIのアップデートは、アップデートファイルを入手し、USBメモリに入れて、メニューから選ぶだけ。
分かりにくいが、ここでファイル名をクリックすると進む
SDカード+カードリーダーでも読めたし、UEFI起動後に挿しても認識された。
LANケーブルを挿していれば、インターネット経由で可能なようだね。
DOS起動のフロッピーディスクを作成し、その中にBIOSファイルを入れて…とやってたんですな、昔は。
Z77EXT42.90 (ver.2.90,7/23/2013)
であったが、そのサイズは8MB。
フロッピーでは無理だね(笑)
メモリーは4枚刺さるのだが、3枚挿すとエラーのビープ音。
3枚目を1-2枚目に挿すとエラーではないので、メモリーは正常。
奇数枚挿しはエラーなんですかね、これ。
USBメモリから起動したUbuntu。
Ubuntuでのシステム情報。
UbuntuはLinuxの中でもWindows的であり、インターネットやメール程度であればこれで十分だね。
WindowsXPの期限が今年4月9日に迫っているが、深い用途でなければ、そのマシンにUbuntuを入れると延命可能?
まぁ、インターネットやメール程度であればiPad等のタブレットで十分なのだが。
移動可能、バッテリーは持つし、マウスもキーボードも不要。
関連:iPad Air(第5世代)を入手 – 感動はない(笑)
しかし、少し凝ったことをしようとすると、タブレットでは不可能。
見るだけならタブレットでOK、作る側ならやはりパソコン。