全日本空輸と日本航空は5日、鹿児島県・桜島の噴火に関し、「鹿児島空港は噴火の影響を受けておらず、他の航空機の飛行ルートに火山灰の風向きがかかっていない」(全日空広報部)などとして、航空機の運航に影響はないとの認識を示した。
「現時点で飛行中の航空機に行き先の変更は出ていない」(同)と説明した。
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桜島は2月5日18時56分、約5ヶ月ぶりに爆発的噴火が起きた。
気象庁は、火山活動が活発化する恐れがあるとして噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。
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