国土交通省成田空港事務所は5日、成田空港(成田市)B滑走路南側の着陸コース下にある芝山町の山林に氷塊が落ちていたとの報告があったと発表した。
航空機からの落下物の可能性が高いという。
同事務所によると、3日午後2時45分ごろ、山林所有者の関係者が物の落ちる音に気付き、確認すると、縦横約10センチ、長さ約30センチの氷塊を見つけたという。
この関係者が5日に成田国際空港会社を通じて同事務所に知らせた。
氷塊が見つかった時間帯に航空機がこの場所を飛行したデータがあるが、航空会社の特定には至っていない。
関連:航空機から氷塊落下か 国土交通省成田空港事務所 (千葉日報)