18日午後1時50分ごろ、羽田空港に着陸した福岡発の全日空252便ボーイング777(乗客乗員計315人)で、機器を動かすための油の量が低下したことを示す表示が出た。
滑走路上で停止し調べたところ、左翼下の車輪付近で油漏れが見つかり、使用した滑走路は清掃のため約2時間閉鎖された。
羽田空港は、ほかの3本の滑走路で運用を続けたが、空港事務所によると、21便の出発が30分以上遅れた。
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東京羽田空港に着陸後、当該便機材不具合のため、到着ゲートへの到着が遅れました。
お客様にはご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます。
羽田空港のA滑走路は約2時間にわたって閉鎖され、21便に影響が出た。