電子ノート(WG-S30)とポメラ(DM100) – 一見、時代遅れのデバイスだが…

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デジタルメモ ポメラ(DM100)を所有し使っている。

ポメラ DM100

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キーボードで入力するので、ワープロのようなものだ。

ソレに対し、手書きで入力するのが、シャープのWG-S30である。

シャープ 電子ノート ブラック系 WG-S30-B

シャープ 電子ノート ブラック系 WG-S30-B

シャープ 電子ノート ブラウン系 WG-S30-T

シャープ 電子ノート ブラウン系 WG-S30-T

液晶パネルにスタイラスペンで文字や絵を描くことに特化したデバイスであり、電子ノートと呼ばれる。

電子ノートはシャープが2013年から販売している製品で、前モデルのWG-S20から約2年ぶりとなる10月16日に、WG-S30が発売された。

WG-S30は、6型、600×800ドットのディスプレイを搭載する。

前モデルとの違いは…

・UNDO/REDO機能が追加。 ← 消しゴムの使用が減る!
・スタンプ機能が追加。
・ペン/マーカーの太さなどが選択可能になった。
・サムネイル表示が可能になった(最大9ページ分) ← 目的のページが探しやすい!
・ページのコピーが可能になった。
・白黒反転表示が可能になった。
・ページの編集保護可能になった。
・手書きノートが従来の2000ページから3000ページに増加。

といった感じ。

ポメラ(DM100)も電子ノート(WG-S30)も、白黒液晶でインターネットへの接続機能などはなく、スマホやタブレット、モバイル通信が発展した現在に於いては時代遅れの感もあるが、その分、(セキュリティー的な)ソフトウェアアップデートが不要で、電池寿命が長いなどのメリットもある。

人を選ぶだろうが、フィットすると、非常に役立つデバイスとなる。

とにかく打っておく(DM100)、とにかく書いておく(DM100)という両者だが、キーボードで打つよりも手書きの方が速いことが多く、図や絵を描いたりするのは、ポメラではできない…

なお、DM100のケース付きのセット品が、単体よりも安価で販売されている。

キングジム デジタルメモ ポメラ専用ソフトケースセット ブラック DM100Aクロ

キングジム デジタルメモ ポメラ専用ソフトケースセット ブラック DM100Aクロ

横長であるDM100にフィットするケースは他ではあまりないので、セットで買っておくと後で困らないだろう。

専用オプションが後で手に入らなくなるのは、よくあるコトだw

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