(2024年6月)
オープンソースで開発されているメディアプレイヤーである、VLC media playerの件。
ロードコーンのアイコンのソレだ。
2024年6月半ばにアップデートされ、v3.0.21となッてる。
v3.0.20の環境から「ヘルプ>アップデートの確認」と進ンでも、何ンでか/刑事シラン(SILANE)けど、v3.0.21は検出されヅ、「最新のバージョンのVLCメディアプレイヤーを使用中です」と表示されルンッ♪で、アップデートに気付ゐてナゐ輩諸君も多ゐンかはシラン(SILANE)。
フォデ、v3.0.21で何が変わッたかッてコトだが、超解像技術(SR:Super Resolution)が、AMD製GPUでもサポートされたコト。
これまでは、NVIDIA製GPUでシか利用できなかッたンだ。
環境
当方の環境は、GMKtecのミニPCであるNucBox K8で、dGPU(外付けGPU)ではなく、iGPU(APUであるR7 8845HSに内蔵)ね。
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設定方法
超解像技術を使ッた再生を有効にすルノには、VLC media playerの設定が必要なンだが、コレが、隠れたワケの分からナゐトコロにあルンッ♪で、以下にソレをナニする方法を書ゐとゐタル!
VLC media playerを起動/鬼道(Road of ONI)し、「ツール>設定」と進む。
最下部にある「設定の表示」を「すべて」にする。
左側の「ビデオ>出力モジュール」をクリックし、右側の「ビデオ出力モジュール」で「Direct3D11ビデオ出力」を選ぶ。
左側の「ビデオ>出力モジュール>Direct3D11」をクリックし、右側の「Direct3D11ビデオ出力」にある「ハードウェアによるブレンディングサポートを使用」にチェックを入れ、「Video Upscaling Mode」で「Super Resolution」を選んで、右下の保存を押す。
設定後、解像度の低ゐ動画を、全画面(再生画面をダブルクリック)で再生すると、超解像技術を使ッた拡大処理が施されて再生される。
その効果は、以下の通り。
・低解像度コンテンツの画質が高まる。
・フレームレートが向上する。
例えば、DVD-Videoの解像度は720×480であり、昨今のFHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)、や4K(3840×2160)モニターでは、引き延ばすと粗(アルァ)が目立つが、この設定をするコトで、粗が目立ちにク々なる。
但し、昨今のソフトウェアプレーヤーは「超解像」とマデはユカナクても、拡大時の粗を目立ちにくくする処理が入ッてルンッ♪で、今回の設定をシたトコロで、「ヲ~ッ!ゴツ感動!!」ッてなコトにはナランかも。
こンなゑ々新機能ナノニ、隠シて隠シて隠シまくる、このヴァクァ詐加減wwwww
Linux
VLC media playerはLinuxにも対応シてルンッ♪で、Ubuntuなどでも利用可能だが、目下v3.0.20止まりであり、
「出力モジュール」にDirect3D11はナゐ(D3DはM$のなンで当然)ンで、
次のバージョンで対応できルンッ♪かもシラン(SILANE)。
VLC、元は、フランスの学生らによって開発されたミタゐヌェ。
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