(2020年11月)
かなり昔に買った、UA-1Xというシナモノ、ローランドのUSBオーディオである。
軽く記事にもシている。
関連:UA-1X – EDIROL USB AUDIO INTERFACE (Roland,ローランド)
昔、パソコンのマザーボード(M/B)上のサウンドがノイズマミレでクヅォ!だった時に、是を使うと、USB経由のノイズのない音が得られたのだ。
ダグァ、M/Bのサウンドが、安物のRealtek(蟹)のモノでも、ノイズがなくなった今、ヘッドホンは単にPCの穴(アヌァ)に挿せばヨゐのであり、USBオーディオなど不要になってしまった。
各部の名称と働き
仕様
なお、ケーブル長は約120cmである。
Windows10で使ゑるン?
で、UA-1X、Windows98/Me/2000/XPの時のシナモノなので、現在のWindows10(64bit,20H2)で使えるのか…
挿したトコロ、問題なく使用可能であった。
デバイスマネージャーでは、「USB Audio CODEC」として表示される。
ドライバーはWindowsが持っているので用意不要。
日付は「2020/07/07」と、比較的新しい。
サウンド設定を見ると、以下のようになっており、
出力デバイスで「USB Audio CODEC」を選ぶと、UA-1Xから音が出る。
2023年12月追記:Windows11(23H2)でも使えた。
以下の写真の中央下の「赤ゐ光」からも分かるように、UA-1Xのヘッドホン端子は、光出力兼用である。
なお、入力で「USB Audio CODEC」と選ぶと、UA-1XのINPUT(RCA端子)から入力できる模様(未確認)。
BB(バーブラウン)の「PCM2902EG」が使われている。
気になった点
・UA-1Xのボリュームを最小にしても、無音にはナラナイ(極小の歪んだ音が聴こえる)。
・音を出すと「OUTPUT」のランプが点滅するのでウヅァゐ。
・ビット深度が16ビットまでしか選択できない(本品の仕様)。
オンボードのRealtek HD Audio(蟹)でも、24ビットが選択可能ヌァノに。
Windows10(1703,2017年4月のCreators Update以降)に標準で入っている立体音響である「Windows Sonic for Headphones」は、サンプリング周波数が48000Hz以上でないと機能しないが、ギリギリ対応しているとゆぅコトでOK?
音質調整
音に迫力がナゐと感ヂる場合は、以下のように
・Bass Boost
・Loudness Equalization
の両方にチェックを入れると、マシには成ルが、音楽によっては音割れ発生!
UA-1Xを使う意味
で、2020年秋に於いて、UA-1Xを使う意味は…
音は、Realtek(蟹)と比べても、特に良くなった感はナゐンで…
私の場合、手元でボリュームが変更できるクラゐ/CRY/冥?
ケーブル長が約120cmもあるので、取り回しも効くし、両面テープで手元に固定すれば、それなりに便利なンかはシラン(SILANE)。
人によっては、光デジタル出力(S/PDIF)、INPUT(RCA赤白)やOUTPUT(同)が役立つ人もいるかもシレナイ。
# 本機の光デジタル出力は、SCMS(Serial Copy Management System)にカカラナイ模様。
昔は、以下の記事にもあるように、PCオーディオに色々とこだわった時期もあるのだが…
関連:[074] 音質にこだわったサウンドカード各種(ONKYOのSEシリーズやAudiotrakのProdigyシリーズ等)
補記
パソコンにつなぐと、光デジタル出力は常に光っているが、パソコン側で再生デバイスを本機(UA-1X)にしないと、出力はされないので注意。
光っている=音が出ているとは限らないのだ。
また、上述のようにヘッドホン端子兼用であるから、ヘッドホンと光は同時には使えない。
光端子が目的の場合は、注意が必要だね。
また、INPUT(RCA赤白)から入力が可能で、パソコンでソレナリのソフトを使うと録音ができるが、以下のように、デフォルトは1チャンネル(=モノラル)なので注意!
どうもステレオ感がナゐナと思ったら、このアリサマ!
デフォルト(既定値)が1チャンネルなので、2チャンネルに設定しても、「既定値に戻す」をクリックすると、再び1チャンネルに戻るので注意!
何なン堕、このヴァクァ杉流仕様は!ドァヴォ!!
関連:[ONKYO] SE-90PCIをWindows10で使う [高音質サウンドカード]
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