2015年8月8日(土)から、ピーチ・アビエーションの東京(羽田)-台北(桃園)便が就航する。
運賃は、片道7,680円~
羽田には、外資のLCCはあるものの、日本のLCCは初だ。
2015年8月8日-2015年10月24日のフライトスケジュールは、
東京(羽田)→台北(桃園)
MM1029 5:55→08:30
火および10/17,10/24のみ運休
木,日は東京(羽田)発5:55→09:00台北(桃園)着
台北(桃園)→東京(羽田)
MM1028 00:30→04:45
火および10/17,10/24のみ運休
となっており、いずれも深夜早朝の時間帯(夜23時-朝6時)。
混雑空港である羽田では、昼間帯(朝7時~夜22時)にはJALやANAのような大手しか入(はい)れていない。
2014年11月から、国土交通省は羽田の深夜早朝時間帯に新規就航および増便する国際線について着陸料を減免している(3年間の時限措置)。
運賃の安いLCCにとっては、この減免が重要なのだろう。
まぁ、安いのはいいが、空港までと空港からの移動手段をよく考えておこう。
5:55羽田発ということは、午前5時までには搭乗手続を終えておく必要があるし、04:45羽田着ということは、その時点では始発がない。
04:45羽田着に関しては少し待てば始発があるが、午前4時台に羽田に着くのは...
終電付近で羽田に入り空港内で待機か、付近のホテルなどから専用バスか。
関連:ジェットスター・ジャパンとピーチ・アビエーションが累積搭乗者数1000万人を突破