iOS9の対応端末とメモリー容量、注目点(2015年9月16日に公開決定)

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2015年9月16日(米国時間)に登場する、iOS9。

対応機種は、以下の通り。

iOS9の対応端末一覧

2015年9月10日現在

iOS9の対応端末とメモリー容量

<iPhone>

iPhone4s・・・RAM:512MB(LPDDR2)
iPhone5・・・RAM:1GB(LPDDR2)
iPhone5s・・・RAM:1GB(LPDDR3)
iPhone5c・・・RAM:1GB(LPDDR2)
iPhone6・・・RAM:1GB(LPDDR3)
iPhone6 Plus・・・RAM:1GB(LPDDR3)
iPhone6s・・・RAM:2GB
iPhone6s Plus・・・RAM:2GB

iPhone4sが対応となっているが、今回(iOS9)で最後?

<iPad>

iPad Pro・・・RAM:4GB?

iPad Air・・・RAM:1GB(LPDDR3)
iPad Air2・・・RAM:2GB(LPDDR3)

iPad(第2世代)・・・RAM:512MB(LPDDR2)
iPad(第3世代)・・・RAM:1GB(DDR2)
iPad(第4世代)・・・RAM:1GB(LPDDR2)

iPad mini(初代)・・・RAM:512MB(LPDDR2)
iPad mini(第2世代)・・・RAM:1GB(LPDDR3)
iPad mini(第3世代)・・・RAM:1GB(LPDDR3)
iPad mini(第4世代)・・・RAM:2GB

iPad(初代)はiOS5.xで終了。
メモリーが256MBなので、入っても厳しいだろう。

<iPod touch>

iPod touch(第5世代)・・・RAM:512MB(DDR2)
iPod touch(第6世代)・・・RAM:1GB(LPDDR3)

第4世代はiOS6.xで終了。
メモリーが256MBなので、入っても厳しいだろう。

—–

iOS9の個人的な注目点

■Split View
iPadの画面を左右2分割し、2つのアプリを同時使用できる。
PCでは普通。
iPadの狭い画面で分割しても…
しかも、Split Viewが可能なのはiPad Air 2とiPad Proのみ!
処理能力が理由なのか、それともヘンな差別化なのか。

CPUに関しては、上の動画にもあるようにiPad Air 2が突出している。

■Metal(グラフィックスAPI)
スクロール、アニメーション、レンダリングの高速化。
iOS8から対応しているが、それがiOS9でより進むと。
MetalはA7チップ以降から対応のようなので、A5チップのiPod touch(第5世代)と第6世代のウィンドウの開く速度があまりに違うのは、これが理由?

上の動画を見ると分かるが、アプリ起動後、ウィンドウの開く速度が全く違う。

■バッテリー使用量の削減
近年のiOS端末は、バッテリーの持ちが良くない。
メモリーが増えてきたのが理由というハナシも。
iOS9では効率化を図って、バッテリー寿命を1時間程度伸ばすらしいが、あまり期待はしていない。
それよりも、端末使用時の発熱をどうにかできないモノか…
端末が薄くなっているので、出た熱が外装に溜まってしまう(=触れる)のだ。

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