iPod classic(第4世代,2005年)のバッテリー交換 [A1099,60GB,616-0206,MK6006GAH]

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以前書いたように、バッテリーがイッているのか、充電できないiPod(第4世代)がある。

外装のスキマからヘラを差し込むのだが、スキマがあまりないので、テレホンカードのような薄いカードを先に差し込むとよい。

その後のコジ開けには、先の薄いマイナスドライバーでもいいが、外装に傷が付くので、プラスティック製の分解用ヘラがあれば、それを使用する。

iPod(第4世代)の分解後

バッテリーの型式は616-0206である。

616-0206(バッテリーの型式)

バッテリーの側面に基板が見える。

バッテリー側面の基板

反射で分かるかもしれないが、バッテリーが膨らんでいる。

膨張したバッテリー

ハードディスク(60GB)は東芝の1.8インチで、型式はMK6006GAHであった。

ハードディスク(MK6006GAH)

ハードディスクを守る緩衝材のような部材(外枠)は、加水分解ネヴァついている。

ハードディスクを守る緩衝材

端子部分内部にあったプラスティックが割れている。

割れたプラスティック

このプラスティックが、ケーブル接続時に基板上の端子にかかる力を代わりに受けるものなので、これがないと端子が痛む原因となる。

だが、割れてもうないので、余った破片を除去した。

この除去は、トルクス(星型)ではなく、精密ドライバーのプラス(+)でOK。

余った破片を除去

アマゾンで購入した交換用バッテリーに交換し、閉じて終了。

616-0206

バッテリー交換

交換後

余裕があるなら、以前書いたように、ハードディスクをコンパクトフラッシュなどに交換するといいだろうね。

回転機構がなくなるので衝撃に強くなり、軽量化もでき、バッテリー寿命も延びる。

関連:iPod classic(A1099,60GB,2005年)のバッテリーとハードディスク交換に係る検討

関連:加水分解によるカメラグリップのベタつき









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