[NETGEAR] RN214とLGB-4BNHEU3の振舞追究 [Logitec]

(2023年8月)

以下のハナシの追記事項。

X-RAID→Flex-RAIDX-RAID→Flex-RAIDX-RAID→Flex-RAIDX-RAID→Flex-RAIDX-RAID→Flex-RAIDX-RAID→Flex-RAIDX-RAID→Flex-RAID
関連：[Logitec] LGB-4BNHEU3/LHR-4BNHEU3を入手 [4ベイHDDケース]

ReadyNASのX-RAIDとFlex-RAIDは、親機だけ、子機だけと、個別には設定できヅ、親機＋子機の全体での設定となる。

親機でX-RAIDを選択している環境で、子機にディスク4台を入れてeSATA接続すると、X-RAID環境下でのディスク4台、つまりRAID5が勝手に構築されてしまう。

親機と子機でRAIDを分けるには、Flex-RAIDを選択するしかない。

例えば、

・親機：RAID5(Flex-RAID)
・子機：JBOD(Flex-RAID)

といった感ヂで。

X-RAID(RAID5)からFlex-RAID(RAID5)への変更、およびその逆は一瞬で、データも保持される。

↑X-RAID→Flex-RAID

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Flex-RAIDモード

高度な知識を持ったユーザーのみX-RAIDを無効にすることを推奨します。

X-RAIDを無効にすると、システムで複数のボリュームを作成できます。

但し、X-RAIDモードを無効にすると、インクリメンタル垂直拡張がサポートされなくなります。

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↑Flex-RAID→X-RAID

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X-RAIDモード

Flex-RAIDからX-RAIDへ切り替えようとしています。

これにより、自動拡張がが有効になります。

空きドライブは自動的に拡張に使用されます。

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但し、Flex-RAIDはディスク拡張などが使えなくなるため、親機のRAID5の構成ドライブを容量の大きいモノに交換(＝インクリメンタル垂直拡張)する場合は、一旦子機との接続を切り、X-RAIDにした後、ディスクを1ツ交換し再構築、
再構築完了後2台目を交換、再構築…再構築完了後3台目を交換、再構築…
再構築完了後4台目を交換、再構築と、全4台の交換を終えた後、X-RAIDからFlex-RAIDに変更し、子機を接続する必要があり、その膨大な再構築の間は、子機のデータは一切アクセスできないとオモワレるモノノ、
Flex-RAIDで組まれた子機をX-RAIDの親機に接続しても、サスガに子機のFlex-RAIDは残だろうッてコトで、アクセスは可能なのかはシラン(SILANE)けど、以下のナガレで検証シてみた。

親機がX-RAID(RAID5)の状態で、子機(未使用の4台を搭載)を接続する。

X-RAIDなので、子機の4台で勝手にRAID5が組まれ、再構築が開始される。

再構築中は破棄(DESTROY)不可だが、X-RAIDからにFlex-RAID変更した後だと、破棄可能。

その状態(Flex-RAID)で、子機でJBODを4ツ作成。