(2023年5月)
追記:UM790 Proの予約開始
2023年5月22日、UM790 Proの販売予約が開始されたンで、似非(ゑせ)レビュー的な/適菜ンを書ゐタル!
筐体(ケース)が一新されている?
関連:UM790 Pro
UM790 Proのスペック
APU:AMD Ryzen 9 7940HS + AMD Radeon 780M
RAM:DDR5-5600(PC5-44800) 最大2枚、合計64GBまで
SSD:M.2 2280 PCIe4.0 SSD × 2 (SATAのSSDは搭載不可)
# 底面にファンがあるため、SATAのSSDは搭載不可と思われるが…
Wi-Fi:Wi-Fi 6E(Intel Killer AX1675) + Bluetooth 5.2
有線LAN:2.5Gbps × 1
映像出力①:HDMI 2.1(4K@144Hz) × 2
映像出力②:USB4(8K@60Hz) × 2
USB(背面):USB3.2(Gen2) Type-A × 4
USB(前面):USB4 Type-C(Alt PD) × 2
音声:3.5mm(マイク兼) 前面
電源:DC 19V ACアダプター
OS:Windows 11 Pro
本体サイズ:127×128×47mm
VESAマウント対応:100×100mm
付属品:ACアダプター、電源ケーブル、台座、VESAブラケット、HDMIケーブル、SATAケーブル、取扱説明書(日本語対応)
# 底面にファンがあるため、SATAのSSDは搭載不可と思われるので、付属品の「SATAケーブル」は表記ミス?
UM790 Proの価格
(税込、送料無料)
・ベアボーン:99,980円 79,980円
・16GB + 512GB:119,980円 95,980円
・32GB + 512GB:129,980円 103,980円
・32GB + 1TB:136,980円 109,580円
・64GB + 1TB:153,980円 123,180円
出荷予定日:2023年6月下旬
関連:UM790 Pro
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価格改定:2023年8月16日時点の価格
・ベアボーン:99,980円 79,980円 ←不変
・16GB + 512GB: ←廃止119,980円 95,980円
・32GB + 512GB:129,980円 103,980円 ←不変
・32GB + 1TB:136,980円 109,580円 ←不変
・64GB + 1TB:153,980円 123,180円 120,180円 ←3千円値下げ
2023年7月19日からの注文は8月下旬に出荷予定。
関連:UM790 Pro
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関連:秋のセール
期間:2023年9月19日-9月22日
2023年8月16日時点の価格との比較
・ベアボーン:99,980円 77,980円 ←2千円下げ
・16GB + 512GB:廃止
・32GB + 512GB:129,980円 99,990円 ←3,990円下げ
・32GB + 1TB:136,980円 104,850円 ←4,730円下げ
・64GB + 1TB:153,980円 120,180円 ←不変
これは「セール」であり、4日間のみの限定価格と思われる。
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上記「秋のセール」後の価格
2023年9月24日時点の価格
・ベアボーン:77,980円
・16GB + 512GB:廃止
・32GB + 512GB:99,990円
・32GB + 1TB:106,580円 ←1,730円上げ
・64GB + 1TB:120,180円
4日間のみの限定価格だったのは「32GB + 1TB」だけで、他はセール終了後も価格据え置き。
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期間:2023年10月26日-11月2日
2023年10月28日時点の価格
・ベアボーン:79,180円
・16GB + 512GB:廃止
・32GB + 512GB:99,180円
・32GB + 1TB:103,190円
・64GB + 1TB:116,790円
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以下は価格改定前での検討
・ベアボーン:79,980円
・16GB + 512GB:95,980円(ベアボーンとの差:16,000円)
・32GB + 512GB:103,980円(ベアボーンとの差:24,000円)
・32GB + 1TB:109,580円(ベアボーンとの差:29,600円)
・64GB + 1TB:123,180円(ベアボーンとの差:43,200円)
ベアボーンを買い、別途用意する部品の価格を以下とすると、
・SO-DIMM DDR5-5600(PC5-44800) 16GB:8,000円
・M.2 SSD 512GB Gen4:5,000円
・M.2 SSD 1TB Gen4:7,000円
・16GB + 512GB:13,000円
・32GB + 512GB:21,000円
・32GB + 1TB:23,000円
・64GB + 1TB:39,000円
となり、ベアボーンを加えると
・16GB + 512GB:79,980円 + 13,000円 = 92,980円
・32GB + 512GB:79,980円 + 21,000円 = 100,980円
・32GB + 1TB:79,980円 + 23,000円 = 102,980円
・64GB + 1TB:79,980円 + 39,000円 = 118,980円
となり、吊るし/都留市との差は
・16GB + 512GB:(吊るしより)3,000円安ゐ
・32GB + 512GB:(吊るしより)3,000円安ゐ
・32GB + 1TB:(吊るしより)6,600円安ゐ
・64GB + 1TB:(吊るしより)4,200円安ゐ
と、ベアボーンから組んだ方が安くなるが、OS(Windows)代も考えると、ベアボーンではなく吊るしを買ッた方がゐ々ンかはシラン(SILANE)。
ベアボーンを選ぶ場合
Windowsのライセンスが余ッてルとか、Windows以外で使うとか、メモリーやSSDが余ッてるとかゆぅ場合で、できるだけ安くアレしたい人は、ベアボーンを買(コ)ぅて自分で組ンで自分でインストールするコトになるが、その際の候補を挙げとく。
(2023年5月23日時点)
まずはメモリー。
メモリー:SO-DIMM DDR5-5600(PC5-44800) 16GB
・KLEVV KD5AGSA80-56G460A:8千円前後
・crucial CT16G56C46S5:8千円前後
SO-DIMMで32GB品は価格コムでは掲載ナシ。
SO-DIMM DDR5には
・DDR5-4800(PC5-38400)
・DDR5-5200(PC5-41600)
・DDR5-5600(PC5-44800)
があるが、価格はあまり変わらないので、低速なDDR5-4800やDDR5-5200を使うのは避けるヴェキ/冪。
UM690は、その構造によりメモリーが冷えない(後述)のため、発熱の大きい高速メモリーはNGだったが、UM790 Proは「Cold Wave 2.0」により冷えるだろうから、発熱は気にする必要はなく、速度で選べる。
ビデオにメモリーが取られるため、できるだけ多くのメモリーを搭載しておきたいが、ゲームをする場合でも32GBもあれば十分ではないか(当方判断)。
よって、16GB×2枚とする。
次にSSD。
M.2 SSD:PCI-Express Gen4 1TB
・ADATA LEGEND 800 ALEG-800-1000GCS:7千円前後
・Solidigm P41 Plus SSDPFKNU010TZX1:7.8千円前後
・MSI SPATIUM M461:8千円前後
・ADATA LEGEND 850 LITE ALEG-850L-1000GCS:8.3千円前後
・crucial P3 Plus CT1000P3PSSD8JP:8.3千円前後
上はキリがないが、ゲーム用途も考えると、512GBは少ないので、最低1TBとする。
UM790 ProにはM.2 SSDが2枚載るので、OSには512GB、データとゲームには1TBなどともできるが、昨今のM.2 SSDの価格下落や容量あたりの単価を考えると、2枚とも1TB以上とすべき。
UM690は、その構造によりSSDが冷えない(後述)のため、発熱の大きいGen4は避けていたが、UM790 Proは「Cold Wave 2.0」により冷えるだろうから、発熱は気にする必要はなく、躊躇なくGen4を選べる。
Cold Wave 2.0
気になる冷却システム「Cold Wave 2.0」だが…
金属製筐体を採用、CPUには液体金属を使用し、メモリーとSSDにはアクティブ放熱システムを採用し、高い静音性を持ちながら、優れた熱性能を提供します。
UM790 Proは、安定した温度でプロセッサ、メモリー、SSDの性能を十分に活用することができます。
とあるので、UM690で冷えなかったメモリーとSSDの冷却も可能になっている?
詳細は現物を見ないとハッキリしないが、
・APUの冷却:側面2方向から吸気し、背面1方向(端子類の上)に排気
・メモリーとSSDの冷却:底面から吸気し、側面から排気
という構造のようだ。
後述するが、APU(CPU+GPU)の性能向上に加え、メモリーの高速化(DDR5-4800→DDR5‐5600)と冷却(←コレ重要)により、UM690とはカナリの差が付くか?
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2023年8月追記:登場予定の「MINISFORUM UN1245(Core i5-12450H搭載)」に於いて「COLD WAVE 1.5」ナルモノを採用。
↑MINISFORUM UN1245
CPUの冷却はシングルヒートパイプだが、RAM/ストレージ側は底面にスリットは多ゐモノノ、ファンがないので冷ゑナゐのは明らか。
こンなモノで何が「COLD WAVE?」「タドァ単に『COLD WAVE』ッて言ゐタイだけヤロ?セヤロ?」てッコトだが、底面スリットすらナゐUM690が1.0とすると、1.5でスリット追加、2.0でファン搭載となるンが、中国4/四/肆千年の歴史なンかはシラン(SILANE)。
UN1245には2.5インチのHDDやSSDが搭載可能だが、そうすると底面にスリットの意味がフォヴォなくなり、「COLD WAVE 1.25365893…(以下略)」とナル可能性。
CPUの性能
AMD Ryzen 9 7940HS
・コア/スレッド:8コア/16スレッド
・ターボ時周波数:5.2GHz
・ベース周波数:4.0GHz
・L2キャッシュ:8MB
・L3キャッシュ:16MB
・TDP:35-54W
UM690に搭載のRyzen 9 6900HXに比べ、L2キャッシュが倍増(4MB→8MB)している。
GPUの性能
グラフィックはAMD Radeon 780Mである。
・Radeon 780M(RDNA3)
・CU数:12
・周波数:2800MHz
3DMark Time Spyスコア
・UM790 Pro:2950
・GTX 1650:3000
重ゐゲームが多ゐ昨今では微妙ではあるが、遂にAPUでGTX 1650に並んだとゆぅコトなる!
BIOS
UM690では古めかしかったBIOS(青背景に白文字)が、グラフィカルな画面になっている。
気になるコト
前面のUSBはType-Cのみなので、Type-Aの機器のヌキサシはしヅらゐ(UM690も同様)。
USB4ポートでUM790 Proに給電可能(モニターとの接続がケーブル1本で済む)だが、USB4は前面にあるので…
SATAのSSDは内蔵できるのか?
ファンの回転音(冷却音)はどうか?
前面ヘッドホン端子からの音は、やはり惡ゐ?(UM690も惡かッたンで)
Zen3+→Zen4、RDNA2→RDNA3、DDR5-4800→DDR5‐5600(ビデオも性能向上)により、どのくらいの性能が出るのか…期待/機体/気体/氣体大!
関連:UM790 Pro
UM780の価格
UM780の販売ページは、2023年5月22日時点ではムァダない。
以下、予約開始前の記事。
UM780 / UM790 Pro
ミニPCを続々/ヅォク!ヅォク!と拵(コシラ)ゑてるMinisforumが、UM780/790 Proとユ~ンを出すラシ~。
搭載するAPUは、
・UM780:AMD Ryzen 7 7840HS
・UM790 Pro:AMD Ryzen 9 7940HS
なンかはシラン(SILANE)。
APUのスペック
AMD Ryzen 7 7840HS
・コア/スレッド:8コア/16スレッド
・ターボ時周波数:5.1GHz
・ベース周波数:3.8GHz
・L2キャッシュ:8MB
・L3キャッシュ:16MB
・TDP:35-54W
・GPU:Radeon 780M(RDNA3) コア数:12 周波数:2700MHz
AMD Ryzen 9 7940HS
・コア/スレッド:8コア/16スレッド
・ターボ時周波数:5.2GHz
・ベース周波数:4.0GHz
・L2キャッシュ:8MB
・L3キャッシュ:16MB
・TDP:35-54W
・GPU:Radeon 780M(RDNA3) コア数:12 周波数:2800MHz
なお、R9 7945HXは、数字は上だが、コア/スレッド数は大きいモノノ、ビデオはショヴォゐヤツ。
AMD Ryzen 9 7945HX
・コア/スレッド:16コア/32スレッド
・ターボ時周波数:5.4GHz
・ベース周波数:2.5GHz
・L2キャッシュ:16MB
・L3キャッシュ:64MB
・TDP:55-75W
・GPU:Radeon 610M(RDNA2) コア数:2 周波数:2200MHz
TDPも大きゐ。
てコトで、UM790「Pro」とアルガ/有賀、搭載されるのはR9 7940HSであり、R9 7945HXではナゐだろう。
UM780に対し、UM790「Pro」とナッテルことから、UM780に搭載されるンは、「HX」ではなく、壹段格下の「U」かもシレン/試練。
AMD Ryzen 7 7840U
・コア/スレッド:8コア/16スレッド
・ターボ時周波数:5.1GHz
・ベース周波数:3.3GHz
・L2キャッシュ:8MB
・L3キャッシュ:16MB
・TDP:15-30W
・GPU:Radeon 780M(RDNA3) コア数:12 周波数:2700MHz
Radeon 680Mと780Mの性能差
現在使(ツコ)~てるンは、Minisforum UM690で、ビデオはRadeon 680M(RDNA2)ね。
AMD Ryzen 9 6900HX
・コア/スレッド:8コア/16スレッド
・ターボ時周波数:4.9GHz
・ベース周波数:3.3GHz
・L2キャッシュ:4MB
・L3キャッシュ:16MB
・TDP:45W
・GPU:Radeon 680M(RDNA2) コア数:12 周波数:2400MHz
関連:[DDR5] CT16G48C40S5(DDR5-4800)の入手とレビュー [Crucial]
関連:[SSD] P34A60 SP001TBP34A60M28のレビューとベンチマーク [シリコンパワー]
Radeon 780M(RDNA3)にシタラ/設楽、ビデオの性能は向上スルヤロけど、どぅも、1.1-1.15倍程度の向上にドトムァルよぅだ。
Vega→RDNA2の時の変化に比ヴェルと、ショヴォ杉流ンで、APU/ミニPCでグェ~ム!とゐぅアレな輩(ヤカラ)は、次の世代が出るムァデ待つコトになるンかはシラン(SILANE)。
CPU性能も、Zen 3+ → Zen 4なンで、ゆぅ程上がッてるワケではナゐ。
# L2キャッシュが4MB→8MBに倍増シテルが。
ムァ、CPU性能なら/奈良インテル(シングルが速ゐ)なンだが、内蔵ビデオ(Intel UHD Graphics/Iris Xe Graphics)がショヴォ杉流ンで論外!
CINEBENCH R23
インテルは概シてAMDよりもシングルが速ゐのだが、UM790 Proでインテルを超ゑた?
UM790 Pro (Ryzen 9 7940HS , 8コア/16スレッド)
・マルチ:17000
・シングル:1820
Minisforum UM690 (Ryzen 9 6900HX , 8コア/16スレッド)
・マルチ:13000
・シングル:1580
Minisforum UM773 Lite (Ryzen 7 7735HS , 8コア/16スレッド)
・マルチ:11700
・シングル:1500
Minisforum NAB6(Core i7-12650H , 10コア/16スレッド)
・マルチ:12550
・シングル:1800
Minisforum NPB7(Core i7-13700H , 14コア/20スレッド)
・マルチ:16300
・シングル:1750
UM790 Proは、UM690比で、マルチ1.3倍、シングル1.15倍となる。
Intelは内蔵ビデオ(Intel UHD Graphics/Iris Xe Graphics)がショヴォ杉流ンで、是似手(コレニテ)AMDの圧勝が確定した次第である!
発熱の問題
Minisforum UM690の筐体内部は、マザーボードにより(APU側)と(メモリーとストレージ側)に分かれてゐル/ILLのだが、後者には空気の流れが一切ナゐ!
なンで、メモリーとストレージが高温になり、グェ~ムをシテルと、SSD(M.2)が80度を超ゑチマウ!
発熱を懸念し、Gen4ではなくGen3のSSDにシテルンだが、このヅァムァ!
関連:[SSD] P34A60 SP001TBP34A60M28のレビューとベンチマーク [シリコンパワー]
てコトは、メモリーも同様にアツくナッテルハヅだ。
Ryzen 9 6900HXに対応する最大メモリー速度は、
・DDR5-4800(PC5-38400)
・LPDDR5-6400
とナッテルが、DDR5-5200(PC5-41600)やDDR5-5600(PC5-44800)も使うコトは可能。
関連:[DDR5] CT16G48C40S5(DDR5-4800)の入手とレビュー [Crucial]
だが、高速なメモリーに変ゑルと、発熱が増大し、結果とシてゲームのパフォーマンスが(DDR5-4800よりも)落ティチマウとゆぅ、悲惨な結果!
ヒートシンクを付けるとSATAのSSDを諦める/晃メル♪ことになる上にフタが閉まらンし、極薄のヒートシンクだとSSDは諦めるモノノ、フタは閉まるが、結局空気が流れンので多少の時間稼ぎにシかならン。
なンで、温度上昇を防ぐにはフタを開けたムァムァ使うシカナイ/鹿内、コノ悲惨詐!
フタを閉じヅ、扇風機か何ンかで空気を当てれば高速メモリーが生かせるが…ンな不格好なアレはサスガにナニヤロ?セヤロ?
ゲームのアップデート(ゲーム自体は起動シてナゐ)が始まると、アイドル状態であっても、M.2 SSDの温度がどン!どン!上昇し、室温27度の環境で87度とゆぅ、とンでもナゐ高温となる!
関連:[Minisforum] M.2 SSDが85℃を超ゑル事案 [UM690]
Gen4ではなくGen3のSSDで、このメティアクティア危険杉流事態!!
長らく使ゐ続けてキタ、UMシリーズの筐体やけど、SSDがGen4になり、DDR4がDDR5にナル/NARUEなどシテ発熱がゑグくなッた今、もう流用(=使ゐ回シ)は無理である。
次のUM780 / UM790 Proではケースを変ゑてくるハヅだが、発熱には対応できるのかね…
R7 7840HSやR9 7940HSに対応する、最大メモリー速度
・DDR5-5600(PC5-44800)
・LPDDR5x-7500
DDR5の出ダシはDDR5-4800(PC5-38400)がデフォだッたが、2023年5月時点ではDDR5の価格もゴツ下がッてDDR5-5600もDDR5-4800とサホド変わらンから、ベアボーンを除ゐては、最初からDDR5-5600が搭載(ハゐ)ッてると思わルェ。
筐体の欠陥構造を原因とする熱問題(サーマルスロットリング発生)が解消され、DDR5-5600が搭載されるのナラヴァ/奈良婆、DDR5-4800→DDR5-5600の高速化に加ゑ、Gen4 SSDによる高速化もアルカラ、UM690から買ゐ替ゑル差が出てくるンかはシラン(SILANE)。
けど、上記のティザー写真を見ると、NAB5やNAB6、NPB7系統の筐体だろう。
この系統のケースも、UMシリーズと同様、マザーボードにより(APU側)と(メモリーとストレージ側)に分断されている。
後者には空気の流れはナゐモノノ、SSD(M.2)には、極小ファンが搭載(ノ)ッており、ソレだけは冷やせるようにナッテル。
つまり、メモリーは冷ゑナゐと思われ!
モティロン、新型ケース(筐体)で出てくる可能性もあるだろうが…Minisforumがソコまでスル(through)かね?
シタラ/設楽々で価格が上昇(アガ)るだろうから、「ホンジャアゐらン!」とゆぅ判断が正解/政界!
Ryzenのモバイル系シリーズ
2023年1月5日(米国時間)に中華系のオヴァチャソが発表シた「Ryzen 7000シリーズ・モバイル・プロセッサ」のソレ。
Ryzen 7045(デスクトップに匹敵系)
・モデルナンバー:HX
・開発コード:Dragon Range(龍/竜幅)
・CPU世代:Zen 4
・チップ構造:チップレット
・コア/スレッド(最大):16コア/32スレッド
・製造プロセス:TSMC 5nm FinFET
・GPU:RDNA2
・メモリ:DDR5
・Ryzen 9 7945HX(16コア/32スレッド)
・Ryzen 9 7845HX(12コア/24スレッド)
・Ryzen 7 7745HX(8コア/16スレッド)
・Ryzen 5 7645HX(6コア/12スレッド)
最大16コア/32スレッドまで対応でき、CPU性能は高ゐが、ビデオはショヴォゐ。
# RDNA2でCU数は2と、映ればゐ々レヴェル。
別途、強力なGPUを搭載するようなモバイル向けのソレ。
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Ryzen 7040(ゲーミングモバイル系)
・モデルナンバー:US/U
・開発コード:Phoenix(不?鳥)
・CPU世代:Zen 4
・チップ構造:モノリシック
・コア/スレッド(最大):8コア/16スレッド
・製造プロセス:TSMC 4nm FinFET
・GPU:RDNA3
・メモリ:DDR5/LPDDR5
・Ryzen 9 7940HS(8コア/16スレッド)
・Ryzen 7 7840HS(8コア/16スレッド)
・Ryzen 7 7840U(8コア/16スレッド)
・Ryzen 5 7640HS(6コア/12スレッド)
・Ryzen 5 7640U(6コア/12スレッド)
内蔵ビデオでもソクォ々ヤリオル!的な/適菜アレ。
今回のUM780 / UM790 Proや、携帯型ゲーム機風PCに搭載されるだろうヤツ/奴。
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Ryzen 7035(中級モバイル系)
・モデルナンバー:US/U
・開発コード:Rembrandt-R(画家改)
・CPU世代:Zen 3+
・チップ構造:モノリシック
・コア/スレッド(最大):8コア/16スレッド
・製造プロセス:TSMC 6nm FinFET
・GPU:RDNA2
・メモリ:DDR5/LPDDR5
・Ryzen 7 7735HS(8コア/16スレッド)
・Ryzen 7 7735U(8コア/16スレッド)
・Ryzen 5 7535HS(6コア/12スレッド)
・Ryzen 5 7535U(6コア/12スレッド)
・Ryzen 3 7335U(4コア/8スレッド)
Minisforum UM773 Lite / UM773 SE(櫻色)に搭載のAMD Ryzen 7 7735HSとか。
AMD Ryzen 7 7735HS
・コア/スレッド:8コア/16スレッド
・ターボ時周波数:4.75GHz
・ベース周波数:3.2GHz
・L2キャッシュ:4MB
・L3キャッシュ:16MB
・TDP:35-54W
・GPU:Radeon 680M(RDNA2) コア数:12 周波数:2200MHz
関連:[Minisforum] UM690とUM773 Lite/SEの比較 [2023年2月,3月,4月]
開発コードからも分かるように、6千番台のリフレッシュ製品(焼き直シとゆぅヨリもリネームしたダケ)である。
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Ryzen 7030(モバイル系)
・モデルナンバー:U
・開発コード:Barcelo-R(バルセロヌァ~!)
・CPU世代:Zen 3
・チップ構造:モノリシック
・コア/スレッド(最大):8コア/16スレッド
・製造プロセス:TSMC 7nm FinFET
・GPU:Vega
・メモリ:DDR4/LPDDR4
・Ryzen 7 7730U(8コア/16スレッド)
・Ryzen 5 7530U(6コア/12スレッド)
・Ryzen 3 7330U(4コア/8スレッド)
従来品のリネーム、Zen 3、Vega、時代遅ルェ。
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Ryzen 7020(安物モバイル系)
・モデルナンバー:U
・開発コード:Mendocino(面倒ゐ!?のぅ!)
・CPU世代:Zen 2
・チップ構造:モノリシック
・コア/スレッド(最大):4コア/8スレッド
・製造プロセス:TSMC 6nm FinFET
・GPU:Vega
・メモリ:LPDDR5
・AMD Ryzen 5 7520U(4コア/8スレッド)
・AMD Ryzen 3 7320U(4コア/8スレッド)
従来品のリネーム、Zen 2、Vega、安物/チャチ。
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関連:UM773 Lite
関連:UM773 SE(櫻色)
関連:UM790 Pro