重要追記：別売のTPMモジュールを挿さなくても、TPMを有効にできるコトが判明した。
関連：[Core i7-6700] SkylakeでTPMを有効にしてWindows11をインストール [ASRock]
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以前書いたように、2015年アタリ組んだマシンは、公式には、Windows11に対応シてナゐ。
・CPU：Core i7-6700(Skylake)
・M/B：H170M Pro4 (ASRock)
関連：[H170M Pro4] Windows11非対応(TPMモジュールの有無) [ASRock]
以下の方法でTPM2.0チェックとCPUチェックを回避するコトは可能と、M$公式でもユッテル。
レジストリエディターで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup」→新規作成→DWORD(32ビット)値→名前を「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」→値を「1」に変更した上で、
Windows11のダウンロードページから「Windows11のインストールメディアを作成する」を選択し、アップグレードやクリーンインストールを行なう。
関連：Windows11を最小システム要件を満たしていないPCにインストールする方法 (ASCII)
関連：Microsoft、TPM2.0チェックを回避してWindows 11をインストールする方法を公開 (インプレス)
関連：Windows11のダウンロードページ (M$)
インストールアシスタントだと、レジストリを編集しても回避できないので、
上記のようにインストールメディアを作成するか、ISOファイルをダウンロードしてマウントし、setup.exeを実行するかだ。
ISO(5.11GB)をDVDに焼く必要はなく、ISOを7-ZIPで解凍し、中にある「setup.exe」を実行する。
以下のように、アプリやファイルは保持できる。
但し、この方法でもTPM 1.2は必須なンで、やはりTPMモジュールを追加するしかダメかな/佳奈...
関連：Windows11をインストールする方法 (M$)
シカシ流石は肆千年の歴史を誇る中華、1,200円程度でASUSやMSI、GIGBYTE、ASRockのTPMモジュールが売られてる...
関連：Windows11アップグレード用の TPM2.0 暗号化セキュリティモジュール (AliExpress)
コレをM/Bに挿し、上述のレジストリ編集でCPUチェックを回避すれば、古いアレでもWindows11が問題なく動くンかはシラン(SILANE)。
関連：[2022年2月] Windows10からWindows11へのアップグレード [Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny]
さらに古いZ77 Extreme4(2012年)だと、TPMモジュールを挿すトコロすらナゐンでダメだね...
関連：Z77 Extreme4(ASRock)のメンテナンスを行う！
