常に一眼カメラと望遠レンズを持ち歩いているワケではない。
が、そんな時でも望遠を使いたい場合があるでしょ?
スマホのカメラだと望遠にならないし、普段、常時携行しているEX-ZR400も、光学ズームは12.5倍まで。
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EXILIM EX-ZR400(シルバー)
望遠というには、ちょっと弱い。
さらに望遠となると、
・15.8倍(超解像ズームOFF時)
・31.6倍(超解像ズームON時)
さらにデジタルズームONで63.1倍となるが、かなり画像が荒れるしね。
63.1倍(デジタルズームON時,等倍表示)
光学ズーム倍率が高いカメラは、いわゆるネオ一眼のように、大きくかさばる。
そんな中で、比較的スリムな外観でありながら光学ズーム30倍を搭載するカメラ、サイバーショット DSC-HX60V。
光学ズーム30倍(広角24mmから望遠720mm)。
光学式手ブレ補正アリ。
有効画素数は約2040万画素。
ソニーのGレンズを搭載。
最新の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載(現在使用中のα77II,ILCA-77M2と同じ)。
BIONZ X(ビオンズ エックス)
関連:α77II(ILCA-77M2)を入手 ソニーAマウントの中級機 (レビュー)
以前見た時はそれなりに高かったのだが、今調べてみると、なんと3万円を切っている(2万円台)。
EX-ZR400は広角24mmから望遠300mmの12.5倍。
同じ広角24mmを保ちながら、望遠は倍以上の30倍(望遠720mm)。
マニュアル撮影もできるし、マルチインターフェースシュー搭載で外付ストロボにも対応。
ストロボを内蔵しているが、以前書いたシューアダプター ADP-MAAを付ければ、ミノルタ式のストロボも付くしね。
関連:α77II(ILCA-77M2) マルチインターフェースシューとシューアダプター (ADP-MAA)
ミラーレスはコンパクトではあるが常時携行するには大きいし、交換用レンズが必要。
DSC-HX60Vなら、24-720mm(光学ズーム30倍)であり、レンズ付き。
最近は、イメージセンサー(撮像素子)の小さなカメラの画質がすごく上がっているからね。
プレミアムおまかせオートでカンタンに、こだわるならマニュアルモードで。
ソニー機なので、動画撮影も高仕様。
フルハイビジョン(60p)、動画手ブレ補正搭載。
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