「KURO-DACHI(玄立)で930GB(24ファイル)をコピーする際の速度」のその後

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前回の(玄立)KURO-DACHIで930GB(24ファイル)をコピーする際の速度のその後。

この速度を最後まで維持できるかが問題と書いたが、その後の速度はどうだったか。

131MB/s
131MB/s

99.8MB/s
99.8MB/s

93.6MB/s
93.6MB/s

92.3MB/s
92.3MB/s

100MB/sを超えていたのは最初だけで、序盤の段階(②)で100MB/sを下回ったが、ハードディスクなのでこんなもんだろう。

途中から速度が落ちたため、①の時点での残り時間は約2時間5分、②の時点では約2時間35分と増加している。

単純にその時点での速度を元に残り時間を算出しているため、以後に速度が落ちると分からない以上、残り時間はアテにならない。

まぁ、Windowsは大容量のファイルの扱いは不得手なので、残り時間以前にコピー/移動が完遂できるかもアヤシイわけだがwwwwwwwwww

なお、USB3.0接続の玄立(KURO-DACHI)だから出た速度であり、これがUSB2.0のモノだったら出ないはずだ。

・USB2.0:480Mbps=60MB/s
・USB3.0:5Gbps=5120Mbps=640MB/s

USB2.0の場合、上のように60MB/sで頭打ちとなるからだ。

USB2.0のハードディスクケースの類を使っている場合は、USB3.0のモノに買い換えることをすすめる。

当然、パソコン側にもUSB3.0がなければならない。

但し、古いUSB3.0は不安定なコトがあるので注意なwwwww

関連:Renesas(ルネサス)のUSB3.0(MPD720200)のドライバの更新(不具合解消)

USB3.0は2008年11月に発表された規格で、登場してからかなり日が経つ。

初期のUSB3.0で不安定な場合は、マザーボードごと交換するか、面倒であればUSB3.0の増設ボードの類を取り付けるか。

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