iPadのSIMフリー版がApple Storeで販売開始されている。
価格は結構するね…
私が持っているiPad Air(Wi-Fi版,32GB)と比較すると、SIMフリー版は13,000円高くなっている。
関連:iPad Air(第5世代)を入手 – 感動はない(笑)
■iPad Air
16Gバイト 6万1,800円
32Gバイト 7万1,800円
64Gバイト 8万1,800円
128Gバイト 9万1,800円
■iPad Retinaディスプレイモデル
16Gバイト 5万800円
■iPad mini Retinaディスプレイモデル
16Gバイト 5万1,800円
32Gバイト 6万1,800円
64Gバイト 7万1,800円
128Gバイト 8万1,800円
■iPad mini
16Gバイト 4万2,800円
OCNモバイルONEのような安い通信カードを使うといいだろうね。
関連:(開封)OCNモバイルONE SMS対応ナノSIMパッケージが届いた!(レビュー,au WALLETは不可)
但し、SIMカードの大きさに注意!
iPadで使えるSIMカードの種類はすべてのモデルで同じですか?
いいえ。
iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデル、iPad miniはnano-SIMカードを使用します。
ほかのすべてのiPadモデルはmicro-SIMカードを使用します。
nano-SIMカードを使用するデバイスでは、micro-SIMカードは使えません。
関連:iPadが対応しているLTEネットワークの通信事業者および国別のリストについては、ここをクリックしてください。
で、「iPad Retinaディスプレイモデル」て何?と思ったが、コレ、第四世代のiPadなのね…
いつの間にか復活していたようだ。
そして、第二世代が消えていた…
関連:iPad 2 販売終了。iPad Retinaディスプレイモデル販売再開。
第四世代はRetinaディスプレイであり、コネクタがLightningなので最新モデルと共用できるが、第五世代を持っているので、いまさら買う必要はないだろう。
第三世代も持っている。
第四世代と同じくRetinaディスプレイであるが、コネクタはDOCKだ。
なのでケーブルが複数種類必要となり、面倒。
関連:HanyeTechのLightningケーブルを入手、目下のところ使用可能
iPad Airを持っている身としては、SIMフリー版であるなら、iPad mini Retinaディスプレイモデルがベストかな。
Wi-Fi版にはGPSはないが、SIMフリー版には搭載されているので、地図閲覧にも便利だ。
OCNモバイルONEなどの安いSIMを入れて使用する。
iPad Airにしないのは、本体の大きさ。
Airは大きくて良いが、持ち出すには大きすぎる。
iPad Air(第5世代)
miniのサイズがちょうど良いと思う。
Airは自宅でWi-Fi使用、miniは携帯し屋外使用。
iPadのSIMフリー版、安いSIMではテザリングができないようなので、出先でのノートパソコン使用も含めるのなら、モバイルルーターでの運用だね。