不安定の原因はRAIDカードなのか?を確かめる作業

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例の豪華マシン(但し古杉wwwww)に、Sil3124Sil3132の2枚を刺し、

Sil3124:1TB×2(ミラー)

Sil3132:1TB×1(PASS-THRU)

としているのだが、前者(Sil3124)のミラーに属するハードディスクが片方認識されなくなった。

Mirroredとあるが1台しか認識されていない
Mirroredとあるが1台しか認識されていない

認識されないので、当然、リビルドもできない。

認識されなくなる直前、以前書いた突然の再起動が連発していた。

電源を交換しても、改善せず。

リビルド作業いうか、Sil3124に2台のディスクを付けていると落ちるというか、消えた片方に原因があるのかも。

実際、上記のように片方消えている状態では、全く落ちなかった。

しかし…仮にディスクに異常があるにせよ、起動(OS)ドライブではないのだから、それで落ちるのは如何なものか。

この後、ケースを開けて問題のディスクのケーブル接続を確認すると、認識された(抜けていたワケではない)。

そしてリビルド進行中であるが、落ちるのか落ちないのか?

—–

として様子を見ようかと思ったが、以下で進めた。

Sil3124に接続していたハードディスクを取り外し、Sil3132へ接続、その上でミラー構築。

ミラーの片方をチェックするも、エラー(S.M.A.R.T.含む)はなかった。

この時点で、Sil3124は不要になるので、撤去。

マザーボードはP6T DELUXEであり、SATAポートが6つ、SASポートが2つある。

ドライブは、SATAハードディスク×5、SASドライブ×1、光学ドライブ×2。

よって、SATAカードでSATAポートを増やさない限り全てを搭載することはできないが、ハードディスクを容量の大きいものに換装し、台数を減らすと、全てマザーボード上のSATAポートに接続できるはず。

データのミラーリングであるから、ソフトウェアRAIDでもいいかもね。

SATA増設カードを全てなくせば、カードやドライバの影響を受けないし、BIOS後の認識もないから、起動も早くなるだろう。

<今回の最終構成>

・マザー上:SATAポート×6:SATAハードディスク×5(空き×1)

・マザー上:SASポート×2:SASハードディスク×1(空き×1)

Sil3132(増設カード):SATAポート×2:SATAハードディスク×2(空き×0)・・・ミラー(RAID1)

Sil3132(Sil3124は撤去済)
Sil3132(Sil3124は撤去済)

Sil3132でミラーのリビルド中
Sil3132でミラーのリビルド中

これで安定しないなら、全てマザー上のポートへ移すか、マザーを交換するか。

マザー交換となれば、せっかくの超豪華重量級マシンが「退役」となってしまうwwwww

なお、メモリはチェック済みであり、エラーはないようだ。

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