入力フォームに入力する際に、以前入力した内容が、半ば入力候補として表示されることがある。
しかし、あるフォームに毎回同じ内容が入ることのない場合、これは誤入力の原因となる。
そこで、候補を出さないようにするのが、AUTOCOMPLETE=”off”である。
<INPUT TYPE=”text” ID=”xxx” NAME=”xxx” AUTOCOMPLETE=”off”>
としておけば、入力時に候補を出さない。
フォーム全体に付けるには、
<FORM AUTOCOMPLETE=”off” … >
でも可能とのこと。
しかし、AUTOCOMPLETE=”off”にしたエリアに入力し、submitで送信し確認画面、内容訂正のために戻る(ブラウザの「戻る」や「history.back()」)と、入力していた内容が消えていることがある。
消えてしまうと、入力のし直しが必要になる。
その操作のブラウザによる違いを、以下にまとめた。
・IE11(@Win7)、互換表示設定オフ:残る
・Opera 20.0(@Win7):消える
・Chrome 33.0.1750.154 m(@Win7):消える
・Firefox 28.0(@Win7):消える
面倒だね…
HTML5+CSS3の新しい教科書 基礎から覚える、深く理解できる。
posted on shattered-blog.com at 14.04.13
赤間 公太郎 原 一宣。
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