前回書いたUA-1X(ローランド)に引き続き、今回もUSBオーディオのネタ。
機種は、USB Sound Blaster Digital Music LX SB0271(クリエイティブ)。
関連:Digital Music LX製品情報(クリエイティブ)
UA-1X(ローランド)と異なり、USBケーブルが脱着可能。
両機種とも、ヘッドホン端子と回転式のボリューム、アナログ入力、アナログ出力、デジタル(光)出力があるが、UA-1X(ローランド)の光出力がヘッドホン端子兼の丸型に対し、SB0271(クリエイティブ)は角型である。
光出力(角型)
ここは、ヘッドホンを挿しても光を出せるSB0271(クリエイティブ)が上だね。
外観の比較。
(左)UA-1X (右)SB0271
本体サイズは、UA-1X(ローランド)に比べると、SB0271(クリエイティブ)は一回り以上大きい。
SB0271(クリエイティブ)は白い本体の質感が安っぽく、汚れも目立つ。
紺色のUA-1X(ローランド)の方がコンパクトさも相まって、高級感は格段に上だ。
SB0271(クリエイティブ)の中央にある3つのランプは、音声発生時に点滅するが、非常に目障りwwwww
中央にある3つのランプ
正確には、通電認識時に点灯し、音声があると点滅となる。
まぁ、目視で動作を確認できるので、必要なのかもしれないが…
ドライバは、UA-1X(ローランド)同様、自動で入る。
UA-1X(ローランド)と今回のUSB Sound Blaster Digital Music LX SB0271(クリエイティブ)の両方にある傾向なのだが、PC側の「スピーカー」で最大にしないと、本体のボリュームを最大にしても、音が小さい。
もちろん、本体のボリュームを最大にすることはほとんどないのだが、音楽ソースは様々であり、小さい時に最大にすることもあろう。
その時に、最大でも小さければ、非常に困る。
以前にも書いたが、USBオーディオを導入している理由は、この回転式のボリュームにあるのだから。
マウスを使って画面上でボリュームを変える操作をしたくないのだ。
さて、肝心の音質比較だが…
UA-1X(ローランド)は、音が中央に集まっており、インパクトがない。
一方、SB0271(クリエイティブ)は、ゲーム関連のクリエイティブらしく、広がりがある。
最近の内蔵オーディオの質が、それなりに高いことを考えると、インパクトのないUA-1X(ローランド)の方は…
外観や大きさは、UA-1X(ローランド)の圧勝と言えるのだが…
まぁ、音楽ソースによってはあまり差がないこともあるので、似たようなモノwwwww
音質は主観なので、自分で聴き比べてみてください。
てか、こんな古いUSBオーディオ、もう売ってませんからwwwwwwwwww
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まぁ、本気で音質にこだわるなら、USBオーディオではなく、ヘッドホンアンプの類となるだろうね。
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