Internet Explorer の9以降?には「互換表示」というものがある。
これを有効にしないと、レイアウトが崩れてしまうWEBサイトが存在する。
他のブラウザにはないのに、IEだけにそんな設定があるのは、IEが●ソなのか、それとも優れているからなのか?
というハナシはさておき、初心者がレイアウトの崩れたサイトを見ても、互換表示の意味が分からず(その存在も知らない)、崩れたまま使い続けることが多い。
だが、そうであれば、最初から全てのサイトを「互換表示」で表示してしまえばよい。
ということで、IE10には「すべてのWebサイトを互換表示で表示する」というオプションがある。
方法は、
Altキーでメニューを出す → ツール → 互換表示設定 と進み、
「互換表示設定画面」で「すべてのWebサイトを互換表示で表示する」にチェックを入れるだけ。
非常にカンタン!なのだが、困ったことが。
Windows7の端末、及びWindows8の端末でのIE10では、その項目があるが、Windows8.1にした結果IE11となった端末では、その項目が消えている!
IE10@Windows8では設定可能だが、
IE11@Windows8.1では、
「互換表示設定」の上にあった「互換表示」もない
「すべてのWebサイトを互換表示で表示する」がない
さて、すべてのWebサイトを互換表示で表示することはできないのか?
それとも、どこかに設定が隠れているのか?
それとも、単にIEがク●なだけなのか?