TR-4150(SONYのラジオ)のコンデンサ,トランジスタ,ダイオードの交換を目論むｗｗｗｗｗ

SONYのトランジスターラジオである、TR-4150。

製造は1973年(昭和48年)～1978年(昭和53年)と、2017年時点で約40年前と、非常に古いラジオである。

今でも鳴るのだが、長時間鳴らしていると音が途切れる？コトがある。

関連：TR-4150(SONYのトランジスターラジオ)がツイに不調？

ムァ、40年前の~~シナモノ~~MADE IN JAPANなので。

40年も経てば部品劣化がアルはヅだから、コレを交換する作戦。

人間も40年も経てば劣化し、昔のアイドルもいまや悲惨杉流状況であるから仕方がヌァイｗｗｗｗｗ

まヅは、ローガンを駆使し、搭載されているコンデンサ一覧を書き出す。

TR-4150に搭載のコンデンサ一覧(4本)

1. 1μF 50V
2. 100μF 6.3V
3. 100μF 6.3V
4. 1μF 50V

電子パーツ屋で探したが、一部同じ仕様のモノはなかったので、以下とした。

1. 1μF 50V 10円
2. 100μF 16V 15円
3. 100μF 16V 15円
4. 1μF 50V 10円

価格は税込である。

上記の合計、50円。

約40年経過というコトで、コンデンサだけでなく、トランジスタとダイオードも交換する。

TR-4150に搭載のトランジスター覧(6本)

1. C710 23C3
2. C1363 227
3. C1363 168
4. C710 22C3
5. C710 21B2
6. C1363 168

古杉手同じ仕様のモノはなかった(廃止)ので、以下の互換品とした。

C710→2SC380A 53円/個
2SC1363→~~2SC1815-Y 21円/個~~

上記の合計、222円。

以下のように、2SC1815-Yはダメ！

さらに、ダイオードも交換する。

1N60 100円

1N60の類似品であるDO-35(ショットキーバリアダイオード)が30円で売られていたので、コレも購入。

コンデンサ(4本)＋トランジスタ(6本)＋ダイオード(1本)＋オマケ(DO-35)＝352円

部品代は微々たるモノだが、電子パーツ屋への移動費も含めると、ココまでして直すよりは、新しいラジオを買った方が良いｗ

親父の形見とか、某大統領にモラッたとか、ソンナン(SONG-NUNG)でない限りは。

トランジスタを換装する際は、元のソレとは向きが逆になるモノもあるので注意ヌェ。

2SC710(右からECB)→2SC380A(左からECB)は逆、2SC1363(左からECB)→2SC1815-Y(左からECB)は同じ向き。

嫁も、部品交換するコトで昔の輝きを取り戻セレばイーンだが、カネがかかりすぎるし、並行して深刻化した性格の劣化は修復不可能、前に進むにはナニして新しい嫁をモラうしかないが、それには膨大なマサ(byトランプ氏)レヴェルのカネ(対新/旧用)が必要になるので、現実的には不可能である。

となれヴァ、ラジオの修理で赤が出ても、それで満足デキればイーぢァないか…

アンタが工作すると(ハンダ付けで)クサいから、ベランダでヤって！

真冬の夜間、ヘッドライト(VA-01D)を付けてアヤシク蠢(ウゴメ)く不審杉流人物がイタのなら、ソレはワシかもシレナイ…

GAME OVER

補記：コンデンサ(アルミ電解コンデンサー,ケミコン)は電解液でオシムェルィさせた紙が中に入ってる。
そのエクィが徐々に蒸発するコトで劣化する。
寿命は使用温度にも寄るが、長く持って15年だろう。
ラジオ程度であれば、劣化しても「音が悪くなったか？」程度であるから、15年経過したからといって即使えなくなるワケではない。
グァ、パソコン関係だと、フリーヅしたり、途中で電源が落ちたりする(部品ではなく性能劣化により、15年も使わないダローが)。
2000年あたりか、パソコンのマザーボードに質の悪いコンデンサーが使われていて、スグに膨張、エクィが噴き出して問題になった。
ワシもソレに遭遇したが、そのログは以下を参照。

関連：日記 (2003.04) 2003.04.04(Fri)

関連：日記 (2003.10) 2003.10.06(Mon)

関連：日記 (2003.01) 2003.01.24(Fri)

関連：日記 (2002.09) 2002.09.19(Thu)

アルミ電解コンデンサは、アマゾンにも売られている。