新千歳空港 1人のすり抜けで千人全員が再検査

5日午後0時13分ごろ、北海道千歳市の新千歳空港国内線ターミナルで、女性客1人が保安検査場の金属探知機を通過せずに搭乗待合室に入り、行方が分からなくなるトラブルがあった。
国土交通省新千歳空港事務所は、飛行機に搭乗済みだった人も含め、乗客約1000人全員の保安検査をやり直した。
(中略)
このトラブルの影響で午後6時現在、9便が欠航し、出発便に最大3時間の遅れが出るなど到着便と合わせて計103便に影響が出た。

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