2015年10月24日が最終だった。
羽田空港と伊豆大島を結ぶ全日空の定期旅客便が、24日、60年の歴史に幕を下ろしました。
東京都大島町の大島空港には午前9時すぎに、羽田空港からは最後となる全日空のジェット機が着陸しました。
空港には、廃止を惜しむ住民などがその最後の姿を見ようと大勢詰めかけました。
羽田空港と伊豆大島を結ぶ定期旅客便は、全日空の前身である「日本ヘリコプター輸送」により、1955年に週3往復で開始されましたが、近年は高速ジェット船などとの競合や、大島への観光客数の減少などにより、搭乗率が10パーセント台と低迷しており、全日空は今年8月、撤退を決めました。
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東京の調布飛行場を発着する便は今後も継続されるが、乗り継ぎで東京以外にいく場合は大幅に不便になるね…