先日、愛力(RAVPower)のUSB充電器(RP-UC07)とlightningケーブル(RP-LC01)を入手と書いた。
関連:RAVPowerのUSB充電器(RP-UC07)の新モデルとライトニングケーブル(RP-LC01)を入手
そのレビュー的なモノを。
<ライトニングケーブル(RP-LC01)>
<USB充電器(RP-UC07)>
では、実測に移る。
USB充電器2台
・愛力(RAVPower) RP-UC07 新モデル
・行火(Anker) AK-71AN25W-W5JA (旧モデル,PowerIQ非搭載)
端末2種類
・iPad Air(充電6%)
・iPod touch 6th(充電87%)
ケーブル5本
・Apple純正 税込2,376円
・HanyeTech(A) 税込228円
・HanyeTech(B) 税込228円
・100円ショップ(片面品) 税込108円
・RAVPower(RP-LC01) 税込799円
計測器:簡易電圧・電流チェッカー RT-USBVAC(ルートアール)
行火(Anker)のUSB充電器はPowerIQ非搭載なので、5V 2.1Aのポート(iPadと表示)に接続。
上記の組み合わせでの結果は、以下の通り。
これをまとめると、
・USB充電器は愛力(RAVPower)>行火(Anker)
・ケーブルは純正≒RAVPower(RP-LC01)>HanyeTech(A)>HanyeTech(A)>>>>>100円ショップ(片面品)
となる。
<USB充電器について>
iPad Airに於いては、行火(Anker)のPowerIQ非搭載が低い結果となり、ケーブルによっては0.25Aの差が出ることも。
愛力(RAVPower)の2.4Aに対し、行火(Anker)は2.1Aであるためか。
行火(Anker)は現行のPowerIQ搭載モデルであれば、値はそれほど変わらないのかもしれない。
iPod touch 6thに於いては、愛力(RAVPower)も行火(Anker)も低い値であるが、充電量が原因?
<ケーブルについて>
100円ショップ(片面品)のケーブルは、iPad時に1Aに満たないので不適(iPad用とは書かれていない)であるが、iPadも持つ身としては排除したい。
純正と愛力(RAVPower)は似たようなものだが、価格を考えると愛力(RAVPower)の勝利。
愛力(RAVPower)はApple認証(MFI)を受けているのでアンシンだが、あとは耐久性だ。
断線スィたり、端子がサヴィたり、コネクタがモグェたりしないか。
行火(Anker)のApple認証(MFI)済ケーブルも売られているが、現時点での価格は愛力(RAVPower)の699円に対し行火(Anker)は999円と、300円ほど愛力(RAVPower)の方が安い。
以前は、コノ手(USB充電器)のモノは行火(Anker)がダントツだったが、その後、愛力(RAVPower)や大木(Aukey)、血色(cheero)などが出てきて、戦国時代となっている。
先行していた行火(Anker)が、優位な価格で新参勢力に追撃されている感じ。
さらには折子(ORICO)などの、新-新参集団も出現し、マスマス混迷の様相を(以下略)
関連:Lightningケーブルによる電流の違い(Apple純正,HanyeTech,100円ショップ)
関連:100円ショップのUSB充電専用Lightningケーブル
関連:Ankerの5ポートUSB充電器を入手 (AK-71AN25W-W5JA,B00F3VZ45C) レビュー
売り上げランキング: 579
売り上げランキング: 633
売り上げランキング: 118
売り上げランキング: 2,803
売り上げランキング: 2,129
売り上げランキング: 11,959