千葉県内の主なJR線は大雨でダイヤが乱れた。
2019年10月25日午後6時半ごろまで運転再開の見通しが立たなかったり、一部区間で終日運転の取りやめが決まった。
千葉市は、帰宅困難者のための一時滞在施設として、市民会館と蘇我コミュニティセンターなどを開放した。
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JR東日本の25日午後6時半過ぎのまとめでは、総武本線は、千葉-佐倉間の上下線で運転を見合わせた。
佐倉-成東間の運転は取りやめた。
成田線は、千葉-成田間、成田-成田空港間の上下線などで運転を見合わせた。
さらに成田-銚子間は運転を取りやめた。
内房線は、千葉-館山間の上下線で運転を見合わせた。
館山-安房鴨川間の上下線で運転を取りやめた。
外房線も誉田(千葉市緑区)-安房鴨川間で運転を取りやめた。
同線では複数の場所で冠水があり、土気(同)-大網間で路盤が流出しているため、「運転再開まで相当時間を要する」(千葉支社)という。
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