米Appleが例年9月に開催する次期iPhoneの発表イベントは、今年は9月9日水曜日になる。
今年のWWDC開催日程予想を的中させた米メディアBuzzFeedが8月8日(現地時間)、複数の情報筋の話としてそう伝えた。
Appleは昨年も9月9日にイベントを開催し、「iOS 8」のリリース日、「iPhone 6/6 Plus」、「Apple Watch」を発表した。
BuzzFeedは、9日のイベントでは次期iPhone「iPhone 6s/6s Plus(仮)」だけでなく、12.9インチの「iPad Pro(仮)」、大幅にアップグレードする「Apple TV」も発表される可能性が高いとしている。
これまでのうわさでは、新iPhoneはApple Watchや新MacBookで採用された感圧タッチセンサー「Force Touch」や、高速・省電力な無線チップを搭載するという。
「iPad Pro」のディスプレイ解像度は2732×2048ピクセル(密度はiPad Airと同じ264ppi)になるといううわさもある。
9月のイベントでは「iOS 9」のリリース日も発表される予定で、この新OSの特徴の1つはiPadでのマルチタスク・2画面表示機能なので、(iPad発表がよくある10月ではなく)同時に新iPadを発表する可能性は高そうだ。
関連:AppleのiPhone発表イベントは9月9日で12.9インチiPadも同時発表か (ITmedia)
12.9インチのiPad Pro(仮)は相当高いだろうね。
私はiPad Airを持っているが、持ち出さないので大画面化は歓迎できる。
だが、重くのなるのは厳しい。
iPad Airは第4世代までと比較してかなり軽量化されたが、それでも重い。
また、使用中の発熱は何とかならないか…
本体が薄いため、バッテリーなどから生じる熱が直に外部に伝わるのだろう。