α77II(ILCA-77M2)は写真の記録にSDカード系を使用するが、そのスロットカバーが削れる問題。
α77II(ILCA-77M2)のSDHCカードスロットカバーの削れ
プラスティックであるスロットカバーが削れ、粉が出ているのが分かるだろう。
削れて粉が出ている
カバーの開閉時にスライドさせるので、その時にバネの一部がカバー(プラスティック)を削るのだ。
この削れは、α57(SLT-A57)でも同様に発生する。
ということは、α65(SLT-A65V)やα77(SLT-A77V,初代)でも発生するんじゃないかな?
カメラを買うと、はじめにバッテリーを入れて、SDカードを入れて…と準備するが、その際に気付く。
削れ以前に、安っぽいなーと。
コストダウンなんだろうが、最近のソニーのカメラは特にひどい。
マグネシウム合金をエンプラにしたりするのはよくあることだが、その度を越えてひどい。
他にも、内蔵ストロボを上げた際の内部構造および素材を見ると、すごく安い感じがするんだよね。
α77II(ILCA-77M2)の内蔵ストロボ部分
これもα57(SLT-A57)同様。
α57(SLT-A57)は初級機なのでそれでも構わないが、中級機であるα77II(ILCA-77M2)でこれはヤメて欲しいよね。
コストダウンは必要だろうが、ウマくやれ、と。
ソニーは、コストダウンが目立ち杉。
これはEマウントに於いても同様で、フルサイズであるα7系(α7、α7Rα7R、α7Sα7S)は、安ッポ杉。
外観だけでなく、内部も安ッポいと思うよ。
関連:この問題(マウントの凹み,光漏れ)が解決されたのかは知らない…..
まぁ、カメラ本体は頻繁にモデルチェンジ、使い捨てだからねwwwwwwwwww
使い捨てのモンに、カネ掛けたかて、シャーないやろーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なるほど…..
何がなるほどだwwwww(江戸落語)
なお、カバーの削れは、α55(SLT-A55V)は構造が異なるので発生しない。
α55のSDHCカードスロット部
なお、ニコンのD7000では、以下のようになっており、
D7000のSDHCカードスロット部
削れることなどない。
バネがプラスティックに接触するのは構わないのだが、それがスライドにより摩擦するのが問題なのだ。
いいか、カメラが分かってる●●ならそんなことやるぞ。(by 龍サン)
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