代々木公園の蚊にデング熱ウイルス、公園閉鎖へ

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代々木公園で採集した複数の蚊からデング熱のウイルスが検出されたため、9月4日14時より代々木公園が閉鎖された。

関連:代々木公園内で採集した蚊にデングウイルスを確認 (東京都)

関連:代々木公園A地区閉鎖のお知らせ (代々木公園)

代々木公園が閉鎖されるのは、1967年の開園以来初。

公園の中央に採集地点がないのが謎だが(蚊が少ない?)、デングウイルスを持つ蚊が検出されたのは、以下の4箇所。

デングウイルスを持つ蚊が検出された箇所
デングウイルスを持つ蚊が検出された箇所

閉鎖区域は中央広場や噴水池のある公園北側であり、南側(陸上競技場や野外ステージのある地区)は含まれない。

とのことだが、北側にある明治神宮は?

明治神宮のサイトでは、2014年9月4日付けとして、

■ ご参拝の皆様へ

9月3日、明治神宮で蚊に刺されてデング熱に感染、発症したと疑われる事例の報道がありました。
長袖・長ズボン等、肌の露出を避け、ご参拝くださいますよう、お心がけください。
なお、各入口の守衛詰所には虫除剤を備え付けておりますので、必要な方はお声がけください。

とだけが記載されている。

明治神宮の閉鎖となると(以下略)

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