昔、AL-Mail32というメーソフトがあってね。
メールボックスをリムーバブルメディアに保存できるので、メールボックスをフロッピーディスクにすることも可能。
ということで、大学でよく使用されていた。
大学の端末にAL-Mail32が入っており、学生が自分のフロッピーを挿してメールを使うのね。
今も公開されているのだが、AL-Mail32 v1.13a (2006.1.30)で更新が止まっている。
メールソフトはセキュリティー面が重要なので、残念ながら、AL-Mail32は使用しない方がよい。
JVN>連絡不能開発者一覧>開発者情報 公開調査>連絡不能開発者一覧に、
DID#85952314 有限会社クレアル
DID#91654756 有限会社クレアル
DID#18197043 有限会社クレアル
とあるのがソレ。
JVN は、”Japan Vulnerability Notes” の略です。
日本で使用されているソフトウェアなどの脆弱性関連情報とその対策情報を提供し、情報セキュリティ対策に資することを目的とする脆弱性対策情報ポータルサイトです。
関連:JVNとは何ですか?
というか、今はスマホでメールが使用可能なので、昔のようにフロッピーに、というのはないだろうが。
昔のフリーウェア/シェアウェアで、更新がないとか、
完成されているので更新がないものもあるが、AL-Mail32のようにそうでないものもある。
LHUT32とか。
作者のサイト(http://www.kazusoft.net/)も、もうない。
Winampも開発終了となっている。
OSの機能が拡張された結果、ソフトが不要となったのもあるのだろう。
例えば、ZIPの圧縮/解凍は、Windowsの標準機能として組み込まれている。
メモ帳(notepad)の機能は相変わらずなので、フリーウェア/シェアウェアがまだ重要。
ペイント(mspaint)は、昔のそれに比べると格段に機能が向上しているようだ。
ブラシが選択できたり、図形が描けたり…
使わないので、詳細は分かりませんがwwwww
雑誌に付属のCD-ROMに含まれるソフト群を、順に試行していた時期があったね。
もちろん、常時接続などなかった時代。
今は、iOSやAndroidのアプリが無料で大量にあるが、興味ないね(恭平)。