WindowsXP Professional(32bit)が動いているマザーボード(P6T Deluxe)であるが、XPのサポートが切れるということで、余っているWindows7 Pro(64bit)を入れてみた。
# WindowsXPの期限は、日本時間2014年4月9日。
インストール自体は、ドライバの問題を初め色々はあったものの、何とか終了。
# P6T Deluxeは、よく分からないRAIDとかSASとかのデバイスがあるのだ。
しかし、メモリ量が変。
P6T Deluxeに搭載しているメモリは、2GB×6枚で合計12GB(LGA1366のマザーなのでメモリスロットが6つ)。
のはずが…
何故か8GBとなっている。
リソースモニターでも、8GBしか認識していない…
残り4GBはどこに消えたのだ?
Windows7 Pro(64bit)であるから3.2GB程度で止まることはないし、P6T Deluxeの最大搭載メモリ上限は24GBなので、これも問題ないはず。
で、BIOS上でも、8GBしか認識していないのだね…
以前は確実に12GB認識していたのだが…
というか、BIOS上で8GBであっても、CPU-Zでは12GBを示している謎。
BIOS上で8GBしか認識していないのに、OS上でそれ以上認識することがあるのか?
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WindowsXP Pro(32bit)上では、12GBあってもその一部(3.2GB程度)しか使えないのは分かっており、使えない分はRAMディスクとして利用している。
その全く同じマシンに、Windows7 Pro(64bit)をインストールした。
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ネットで調べると、BIOSのMemory Remap Featureを変更するする必要が~とあるが、このマザーボードのBIOSには、その項目が見当たらなかった。
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で、メモリを全て別のものに入れ替えてみると、問題なく12GB認識された罠。
メモリの順番を変えたことがあり、それでは改善しなかったので、接触不良ではなく、メモリの不良?
この6枚の中の2枚が不良という可能性があるが、面倒なので放置wwwww
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なお、P6T Deluxeは、X58チップセットを搭載した、LGA1366のマザーボード。
2008年の製品かな?
てか、LGA1366て…
初代Corei7(900番台)なので、3世代前。
・Nehalem(第一世代) ← コレ
・SandyBridge(第二世代)
・IvyBridge(第三世代)
・Haswell(第四世代)
CPUは、TDPが130Wであり、エコ社会に堂々と逆行する動き。
搭載CPUは、例のアレであった…
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