DM100の問題点 – デジタルメモ ポメラ(KING JIM)

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DM100とは、KING JIMから発売されている「デジタルメモ ポメラ」の最上位機種。

DM100 - デジタルメモ ポメラ(KING JIM)
DM100 – デジタルメモ ポメラ(KING JIM)

デジタルメモ ポメラ」とは、何か?

まぁ、印刷機能のないワープロと考えればヨロシイ(←謎の上から目線)。

DM100 - デジタルメモ ポメラ(KING JIM)
DM100を閉じたところ

DM100は最上位機種なので、辞書とかあるが、基本的には、文章を打つだけ。

打った文章は、どうするのか?

保存した文章は、USBケーブルでパソコンとつなぐか、SDカードに書き込んで移動させるか、生成されるQRコードでスマホ等に移すかして利用する。

SDカード(左)とミニUSB(右)
SDカード(左)とミニUSB(右)

文章作成に特化し潔いが、以下、気になった点。

・開く際に、背後の折り面を持っていると、指が挟まる(危険)www

・液晶が4:3であり、横長ではないのが残念(画面の左右に無駄なスペースがありすぎる)。

・フォントを大きくするとすぐに右が詰まってしまい、改行せざるを得なくなる。横長であれば表示フォントサイズを大きくしても使えると思うが…

・テンキーがない。

・マウスが接続できない。

・画面の開き角度に限度がある(もう少し開きたい)。

・頭の中だけで考えたことを打つには適しているが、ネットで調べながら書くには適していない(コピペ不可)。

・打鍵力が強い人は、打鍵音が(周囲が)気になるだろう。

この文章も、大半をポメラ(DM100)で書き、修正やアップはパソコンから行っている。

ポメラはネットに接続できないので、直(じか)にWEBに上げることはできない。

ポメラはパソコンではないし、インターネットにも接続できないので、まぁアレな感じはするが、その分軽いし、バッテリーも持つ。

ポメラ(DM100)で書いて、直接ブログ投稿とはいかないが、余った時間でも文字を打っておく必要があるという人(私も含む)にとっては、便利だろう。

なお、内部ソフトウェア(ファームウェア)のアップデートが出ているので、古いまま使っている人は上げておこう。

Ver.1.2.10.0
Ver.1.2.10.0

2013年秋時点での最新版はVer.1.2.10.0だ。

ただの「ワープロ」ゴトキにカネを出すのはアレだが、ドンドン書いて元を取ればヨロシイ(←謎の上から目線、本件二回目)。

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