動画のエンコードを3本同時に行い、CPU占有率がほぼ100%の状態で作業をしたが、やはり重いね。
エンコード中の作業は、ネットを見て情報を集め、記録するというもの。
つまり、ブラウザでの表示と、テキスト打ちね。
それ自体は非常に軽い作業なのだが、やはりエンコード3本同時は重く、カンタンな作業でも不快になる。
テキストを打つだけなら問題なく、入力から表示までに遅延が生じることはないが、ブラウザでの表示が遅い。
ブラウザでの表示(内容展開)にはCPUを使うのでね、CPUが使われていると重くなる。
動画はいずれもフルHD,30fpsなので、非常に時間がかかる。
つまり、解放されるのに時間を要するというコトだ。
CPUがCorei7 2600K、メモリーは16GBのマシン。
メモリーは6-8GBが使用されているが、まだ空きがある。
シングルコアのノートパソコン(CF-R8)を持っているが、スグにCPUが占有され、他が重くなり、使うのがイヤになる。
ソレと似ている。
ウィンドウの移動と再描画も重くなる。
重くはなるが、アプリが落ちることはなかった。
メモリー不足とは違うからね。
まぁ、動画を3本同時にエンコードすることはあまりないし、その間は作業しなければいいので、現在の構成で継続するが。
新たな構成でマシンを組んでも、重いのは重い(解放されるまでの時間は短縮できる)。
QSV(Quick Sync Video)でのエンコードなので、まだマシ。
これがx264などのソフトウェアエンコードなら、相当な時間がかかるはずだ。
エンコードする際、初めはソフトウェアエンコードを行っていたが、現在はほぼQSVのみ。
かかる時間が短く済むからね。
タダその場合でも、同時に複数のエンコードをすると遅くなる。
動画の質だが、芸術作品ではないので、フルHDは必要なく、HD(1280×720)もあれば充分だろう。
だが、使用しているカメラでは、フルHDかVGAの二択しかないのだw
さすがにVGAはキツいので、フルHDしかない。
まぁ、エンコードなんてどんなCPUを使っても重い。
処理時間が半分以下になるなら要検討だが、そこまで短くならないでしょ。
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