100円ショップのダイソーで、ハンダごてが売られているとは、以前書いた。
関連:ダイソーでハンダごて(30W:400円)とハンダ(電子工作用:100円)を入手 – [30W:400円,40W:500円]
100円(税別)での販売ではなく、400円ないし500円。
・20W:400円
・30W:400円
・40W:500円
だが、ハンダごてが置いてある店舗は少なく、置いてある店舗でも三種類が揃っているのはムァレだ。
購入したのは、コノ中の30Wのモノ。
コテ先が太いので、細かいトコロのハンダ付けは困難。
ソコで、細いコテ先を入手した。
コテ先は100円ショップには売られていないので、他で買う必要がある。
今回入手したのは、goot(太陽電機)のR-48SBである。
ダイソーのソレと比較すると、その差がよく分かる。
コテ先の太さはφ4であり、ダイソーのハンダごてにも付いた。
コテ先の交換は、プラスドライバーでユルめて挿し替え、シメるだけ。
コテ先と同時に、ハンダ吸収線(吸取線,ソルダーウイック)も買った。
ハンダ吸収線(吸取線,ソルダーウイック)は、コレを当ててハンダを溶すコトで、ハンダを除去するもの。
溶けたハンダが、銅であるハンダ吸収線に吸い取られるのね。
吸い取る部分の太さに合わせるため、ハンダ吸収線にも1.5mmとか2.0mmとかの太さがある。
ハンダを吸い取った部分は使用不可になるので、
切り取ってハイクィする。
銅はリサイクルできるが、1gにも満たないので、金属リサイクル屋に持っていってもカネにはならない。
パーツを除去する時や、ハンダ付けを失敗した時などに使う。
ハンダ割れを直す場合も、場所によっては既存のハンダを全て除去し、新たなハンダでヤル方がキレイに付けられることがある。
特に微細な場所のハンダ割れ修復は、既存のハンダを除去しないと、ハンダが付き過ぎて隣と短絡してしまうので注意。
ポンプ式の吸取器は、ダイソーにも売られているが、先が太いので細部には使用できない。
ハンダのコテ先もハンダ吸収線もそれほど高価ではないので、ハンダ同様、300-400円程度で100円ショップに置かれていても不思議ではないのだが、ソコまでムァヌィアックに揃えても、場所(棚)のムドァなんダローね。
トユーコトで、先の細くなったダイソーのハンダごて。
柄の黄色い部分を後ろにサゲて柄を細くすると、精密なハンダづけに向くヨーになる。
コンセントの先があり下げてもヌケないので、紛失防止になる。
だが、精密なハンダ付けには、ソレに向いたハンダごて(電子基板用)が必要だ。
微細な箇所はハンダ量も少ないので、30Wでは大木杉流し、付近の部品を熱で破壊しかねない。
15W以下がいいだろう。
と調べていると、8Wのハンダごてを発見。
驚くべきことに、USB給電式!
パソコン周辺でハンダ付けをヤルのなら、意外と便利かも。
関連:ダイソー(100円ショップ)にあるハンダごての件(2017年)
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