SIMのサイズとSIMアダプター使用時の注意点(標準SIM,マイクロSIM,ナノSIM)

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

当サイトには広告が含まれています。

SIMカードの大きさには三種類あり、大きい方から

SIMカードの大きさ

・標準SIM(ミニSIM)
・マイクロSIM
・ナノSIM

がある。

標準SIMはマイクロSIMやナノSIMのSIMスロットには入らないが、逆はSIMアダプターという「枠」を使うことで使うことができる。

SIMアダプター

mobee Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット For iPhone 5 4S 4 ナノシム→SIMカードorMicroSIM MicroSIM→SIMカード

つまり、小は大を兼ヌェルので、迷ったらナノSIMを選択するとよい。

あとでSIMの交換を通信会社に要求すると、2,000-3,000円程度の手数料を取られるので、SIMサイズによる交換は避けたい。

SIMアダプターは、安価なものでは100円以下で販売されている。

といっても単なる「枠」なので、そもそも高いものではない。

SIMカードを上から押し付けて固定するタイプは大丈夫だろうが、スライドさせて入れるタイプには注意。

中でSIMカードがSIMアダプターから外れると、面倒なコトになる。

①SIMカードが内部に取り残されてしまい、取り出せなくなる。
②SIMアダプターの穴に内部の接点が引っかかり、取り出せなくなる。

①を防ぐため、SIMカードが載るところに薄い両面テープを貼るなどして、SIMアダプターからのSIMの脱落を防ごう。

当然、SIMカードを載せていない(枠だけの)SIMアダプターは挿入しないこと!

挿入してしまうと②の状態となり、SIMアダプターが取り出せなくなる。

無理に引き抜くと内部の接点が破損し、修理イキとなる。

また、SIMアダプターの複数挿し(多段挿し)は避けよう。

多段挿し

ナノSIMを標準SIMにするのに、ナノSIM→マイクロSIM→標準SIMと、2つのSIMアダプターをカマすものだ。

SIMアダプターが2つになるので、内部で外れる危険性が増すことになる。

古いモバイルルーターには、標準SIMが使われていることが多い。

007Z(標準SIM)

安価なMVNOでアソヴには、古いモバイルルーターを使うので、契約の際にはナノSIMを注文しておき、SIMアダプターで標準SIMのサイズにして使用するとよい。

そうすれば、新しいスマホやモバイルルーターを購入した場合でも、SIMを交換することなく使うことができる。






タイトルとURLをコピーしました